The Unknown Glow
記された運命を詩が語るように
遥か彼方に吊るされた鼓動を見つけ
前に並ぶ未来も幼いまま育ち
目的は心の解放 追い掛ける罪
秘める常識を隠し想い通りに進む
笑うの?気づくの?
果てた後の苦しい抜殼
傷付くのは君の方で
投げ込まれた問い
答えられる程の言葉は無い
傷めて止まる巡る水
詰込み狂う君の理解
虚しく話す時の過去
忘れた流れ今も自由?
動かされる者と考える者の間に
引かれた線に存在する
映り方の違い
戻ることは全てを否定し
暗い底に幸せを見つける
偽りの力を信じ
匂いと戯れ
届かぬ声は
常に敗者の叫びに
手を取合って向かった
愛する場所は同じ色
意味を持たない困難を
無理矢理乗り越え
僕にとって掴むモノは沢山あるのに
君には無意味
自己の価値観に
追回され
通り道を閉ざす
拘束するのでは無くて
ただ放てば良い
信じた道や個々の理想も
語る事によって終わり
明日も終わる
小さな幸せを繰り返し
毎日を通過し
一時の変化に心と瞳を奪われ
確立された信頼を引き連れ
嘘も必然
離れた言葉が必要で
小さな声は時に浮遊し
永久に響く
消える事ないその道と
広がる煙は
無色の時代を包み
ただ放てば良い
風は吹き連れて行く
ただ受け取れば良い
僕の無意味な文字は
僕への問い
全てが此処にあり
一瞬で消え落ちる
声さえ届けば良い
この響きと心の証
吊るされた思考を助けに行く 早く
この足は進むべき所へ向かい
願いを携え欠片の眠る
静かな場所へ
数多く光るその場所へ
急ぎ足で進み
止まる事が意味する
美しい挫折と分裂
白い素直さで黒い企みを
強く乗り越え
時に背いた沢山の眼差し
使い果たした身を抱え
未知の輝き命に変え
思考を立ち上げ
先へ 先へ
僕たちが見た光の続きは
百通りの答えの傷跡
描け 描け
地を這う人の弱さを