君を抱くよりも 「好き」と言うよりも
君の愛してくれた僕の音楽で伝える
シャイな僕は君の目を見て話せない
まじで情けないよなって溜息も出ないや
抱いた後はきっと愛が冷めていくだろう
そう思ったはずなのに まだ好きって馬鹿みたいだな
ベッドの上では目を見て「好き」と言う
でも君の愛は動かずにずっとそこにいる
ああ もうどうすればいいの?
初めて会った日に戻りたいよ
ああ こんなに伝えてるのに
どうして君は振り向いてくれないの?
君のことを知ってたなら
こんなに僕は愛を伝えなかった
もう この愛が冷めるまで
僕は愛を描き続けるだろう
ばいばい
僕はもうこの愛に「さよなら」を告げるからさ
ねぇ、曖昧な「愛してる」なんて
君に1度も伝えなかったよ
「会いたい」と言えばまた君は僕に会ってくれるかなって
毎回思う僕に もう奇跡は起こりはしないのかな
僕は君のことを見る 君は違うやつを見る
君の声でCHILLしては桜みたくすぐに散る
君と飲んだ帰り酔ったまま書くリリック
僕の愛にギミックなんてないよこれはREAL LOVE
「君がいればいっか」
なんて思っていた
けど僕だけか
これが最後の歌だ
迷惑ばっかで本当にごめんな
君の優しさは僕には勿体ないや
苦しいくらい潰れる愛情
変わらないのは誰より愛していたこと
誰よりも幸せにできるだろう
でも君の望みは僕じゃないよ
恋人が欲しいから君に「好き」と言うわけじゃない
君を好きになったから君に寄り添いたいと思ったんだ
最愛の君がいなければ
僕はまた孤独の夜を越える
この愛がもし叶うなら
君の過去の悲しみを包み捨てるよ
泣きたい時はいつだって
君の元へすぐに駆け付けるから
足りないものは何もない
何もかも揃えて夜へ逃げよう