ダブル
作詞: 上田起士
作曲: Pan Pacific Fiction
安いタバコふかしてみても
目に染みて泣けるだけさ
背伸びしたユメを見ては
涙こぼすたびボロが出る
大抵の事は調べがついたって
したり顔の自分がイヤだった
黙って笑ってハマって解った
嘘とホント拭い捨てて裸になるわ
回れ回れディスコボール
シケたミライを照らせ
巡りめぐるアルコホール
バラ色になって
騒げ騒げドキムネ
酸いも甘いもかじって
生まれ変わるアタシは
純情なバタフライ
おかわりはダブルで
奥の奥まで満たして
時代遅れ嫌うそのクセ
古傷からスパイしてる
弱みごとさらけ出せば
どんな敵もイチコロだ
罪と罰を重ねた金貨握って
内に秘めた声が宙を舞った
スキって誘って奪って終わった
表裏の二枚舌にサヨナラするわ
踊れ踊れカサノバ
アツいキモチを揺らせ
カベにかかるモナリザ
あこがれてないで
前に前に倒れて
のめり込めば勝ちだって
ワナにかけたアタシは
禁断のジュリエット
おねだりがダメでも
隅の隅まで愛して
隠せないホンネから
いまアナタの正体を暴いて
またすぐに見抜かなくちゃ
二度とは手に入れられない
愛しいショータイム
回れ回れディスコボール
シケたミライを照らせ
巡りめぐるアルコホール
バラ色になって
騒げ騒げドキムネ
酸いも甘いもかじって
生まれ変わるアタシは
純情なバタフライ
おかわりはダブルで
奥の奥まで満たして