违う空
皆が寝静まる頃 いつもどんなに
寒い夜の中でも ただ空を見てる
見落とした そこに 君とは違う空
追いかけ 見失って 裸足で駆け回ってた
君の空 手を伸ばし続け 遠くへ
教えてくれた 僕の弱さと 愚かさと
世界の広さ 彩りと 願い
伝えたい想いと そんな話を聞いて
盲目 大切な事さえ わからなくなる
独りで 出来ると 自惚れて消えた
君が死んで 世界が落ちて
どれだけの 夜が流れ込んで行っただろう
忘れない涙と そんな話を聞いて
そんな話を