産声とクラブ
ねむる瞳がみた
朦胧的睡眼倦顾
わずかな夜明
昏昏凌晓的微光
みな海底で
恍若蜷身海底
いまだ知らない
至今无人知晓
若く白い花の園
庭园玉华冷放
夢みていた
梦境中
くびきを逃れた身体は逸る
炽热的躯体舍断那桎梏
ここだと叫ぶために
仿佛这里便是为了放声高呼
めざめた私が踊るとき
待久梦初醒的我翩翩起舞
花いきれ満ちて草木芽ぐむ朝のなか
于这芽苞初放百草萌萌的晨曦
晴れた日の雨によく似た
似那晴空点落的阵阵甘雨
産声という歌を祈りのように
将这初啼之歌宛若祈祷般
切なる声で歌った
用那痛切的心音讴唱
あのひ捕らえたただ
那日采撷入手的
ひとつの熱源
不过一粒星火
まだ握っていて
却依旧紧扣掌心
いまも絶えず
而今仍未断绝
四肢に宿る
宿居四肢之间
ぶたいで汗ばむ身体が跳ねる
舞台中汗水跃动蹁跹
完璧な雷みたいに
宛若一声悸动的春雷
いのちの季節は
生命的季节
まばゆき一瞬
是目眩的一瞬
それゆえあなたは
因而你才
美しい
美丽这般
みて 揺れながらたつ
看 摇曳中傲立的
ちいさなクローバー
小小的三叶草
鋭い風に怯まず
风雨无惧地
生きて
活下去
さあ しろつめの野原を歩みゆこう
来吧 迈向那白诘丛生的原野吧
さあ 新しいいのちへ会いに
来吧 邂逅那焕然一新的生命吧
めざめたあなたが踊るとき
待久梦初醒的你翩翩起舞
巡航する星の速度できっと出会いたい
定愿以破空之星的速度与你相遇
晴れた日の雨によく似た
似那晴空点落的阵阵甘雨
産声という歌を祝祭のような
将这初啼之歌仿若祝宴般
はじめの今日に捧げる
为今日之新诞而献上
捧げる
献上
捧げる
献上
捧げる
献上
捧げる
献上