1AM in Asahikawa
粉雪が降る町
声が枯れるほどにshoutしてた
そこにはフェイク欄も存在してたよな
まあ確かにと口癖が出る
口が滑る
思ってもねえのに流れでやっちまうこと
見透かされてる
俺らより強い存在に夢中
昔に話したことずっと覚えてる
けど曖昧になるもんだって多い
俺は作り続けるだけ
別に望みはない
いつもそうしてクラブでは一人でいるのかって
あるやつらと考えた事ねえな
とっくに孤独じゃねえって思い込んでたか
背中について回る儚さか
映えるのはステージの上だけ
色んなもんがこの手から零れていく
俺は知ってる
俺は誰かを傷付ける
良かれととった行動が裏目に出る
誰も俺を知らない雪の街で空気を吸うと
不思議と落ち着いて肩の荷がおりた
SIXスリーズと白のBMW
それを抜き去るシェイピーと同じスピードで
俺たちの人生は加速する
ホイールは錆び付いたPPS
まだ家に帰りたくないとティーンズ
うちに帰れない理由がある俺ら
このCESとのMIXが終わる頃
あいつの着信に折り返そうと思う
てくてくと歩く
俺は白都顔
外は氷点下でも人が出歩いていて
きっと昨日とは違う夜
見当たらねえけど
ここの空気は性に合う
地元じゃ外は殺伐として見えて
自然と口は閉じた
心は広くなったが消耗していた
部屋のトビラを開けなブラザー
キーには付いてる
南で買ったストラップ
なに表してるか忘れちまった
撮った写真は全部消えたし
俺たちを忘れるなって声がする
言ったろ?
俺は無慈悲なやつ
愛はあるけど情がないのさ
次の夏にはあいつが居るといいな
ましてああいうやつが上手くいくといいな
今LIVE以外は全て景色に変わる
そんな俺たちを誰も笑ってない
溶けてなくならない雪の街で空気を吸うと
不思議と落ち着いて肩の荷がおりた
SIXスリーズと白のBMW
それを抜き去るシェイピーと同じスピードで
俺たちの人生は加速する
ホイールは錆び付いたPPS
まだ家に帰りたくないとティーンズ
うちに帰れない理由がある俺ら
このCESとのMIXが終わる頃
あいつの着信に折り返そうと思う