夜の通勤電車飛び込んで
闯入夜晚的下班电车
知らない街へと下るんだ
走在陌生的街道上
聞いたことすらないような
貌似从未听闻的
駅のホーム灯り
车站月台的灯
流れる世界
和这漂泊不定的世界
夜の通勤電車飛び込んで
挤进晚班喧闹的电车
知らない街へと下るんだ
在不熟悉的街道上漫步
聞いたことすらないような
似乎未曾听说过的
駅で降りる次々と減って
在车站下车的次数渐渐减少了
乗客はいつの間にいなくなって
嘈杂的电车不知何时变得空无一人
この車内にはたった僕ひとり
在这车上徒留我孤单一人
どうかこんな僕はどこか
这样的我如今在何方
連れ去ってくれよ列車
列车请把我带向他吧
終点に着いたら次の列車
到了终点站的下一班列车
乗り継ぎさらに北上を
换乘了一辆列车继续北上
上り方面すれ違う音
上行方向交错重叠的声音
僕の晴れない心かき消してくれよ
将我那颗布满阴霾的心消除吧
どこまで行けば
这样漫无目的的走着
これは逃避行と呼べるのか
就叫做逃离俗世吗?
意味のないことを考えていられる
思考着毫无意义的事情
終点に着いたら次の列車
到了终点站的下一班列车
乗り継ぎさらに北上を
换乘了一辆列车继续北上
線路上の継ぎ目渡る音
铁轨缝隙那间息的声音
イヤホン越しに確かに進んでいると
透过耳机也确实在前进
ここまでくれば
若就在此处停下脚步
きっと逃避行と呼べるかも
也许就一定叫做迁徙隐居了吧
くだらないことを考えて笑う
傻笑着想着一些无聊的事情
意味のない時をちょっとください
请再给我一点时间 即便毫无意义