ハズムリズム
公園の中で待ち合わせ いつも私が待ってる
遠くから寒そうに手をポッケに入れて歩いてくる
太陽が静かに照らした 紅い落ち葉をさくさく
あたためた手が はずむ世界 そっとつないでくれる
つまずいて君と話したくなったら
散歩して紅茶を飲もうか
風吹いて木々もさらさらと揺れたら
鳥だって連なって歌うよ
並んだ影見てるだけで 胸がキュンと鳴りだして
寄り添ってただ嬉しくて膨らむ気持ち カラフル
なんかいいことありそうだ そんな予感する
きらめくことがあるように そんなこと思う…
始まりは些細な言葉で この先も指切りしよう
確かめよう雲の行方を 君とふたりでずっと
褒められて君に話したくなったら
分け合って紅茶を飲もうか
「頑張って」なんて言わないところが
好きだって心で歌うよ
気が向いて君が話したくなったら
ふたりして紅茶いれようか
ひらめいて次の行き先を決めたら
いつだって飛び出して行こうよ