circus
この寂しさから逃れられず、ずっと
君に会えること信じていた
遠い時の circus
夏の日の夕暮れの孤独が消えてゆく
情熱と安らぎの振り子が揺れる
生きてる意味が今とてもリアルになる
愛を呼んで泣いて
君の姿、君の声を捜してた
この永遠を旅して来たの 一人きりで
ねえ、寂しさから逃れられず、ずっと
時の彼方、二人が始まる今を
夢に見てた
同じ場所、違う声で笑ってくれたら
切なさもコーラスになって響くよ
踊り歌い叫ぶ私を見届けて
愛の幕を開けて
身体全部で心を受け止めたら
この寂しさは愛しさを知る為の標
君に会う為に生まれたのねきっと
この一時、二人が始まる今が
夢の circus
愛を呼んで
幕が開く……