僕の歩んできた道のりの中で
どれほどの希望や愛を
誰かからもらう事出来たのかな
渡す事出来ただろう
出会いの数ほどある別れを
いくつ乗り越えてきただろう
その度に思い知る大切な
人達の温もりを
すれ違う人達それぞれにある
帰る場所や守りたいもの
そのどれもがまるで宝石みたいに
輝き照らす それぞれの道を
あふれる 伝えたい事
一つ一つ残さず
言葉にする為
歌うよ 不器用でも
ありがとうの言葉も
全てこの歌の中に詰め込んで
空へと響かせて
広がるあの空へ届けるから
一人一人違う夢や理想を
抱いては時にぶつかる
愛情や優しさをほんの少し
分け合う事出来ないかな
言葉の刃は鋭く心を
悪意なく傷つけるから
誰かへと向けるより
大切な人達を守る為に
過ぎてゆく時間は2度と戻らない
だから無駄にしないようにと
言い聞かせるように空を見上げて
過ぎる雲をただずっと眺めていた
涙がこぼれるほど
愛おしい一瞬を この胸の中に
いつまでも 抱きしめるよ
大きなリュック背負い
どこまでも行けるような気がする
終わりなんてなくて
この世界をずっと旅するんだ
空に光る星たちが
僕の進む道を照らしてる
巡る季節は景色を
何度も鮮やかに彩る
あふれる 伝えたい事
ありがとうの言葉も ごめんねの涙も
全部が宝物
一つ一つ無くさず 何度も何度でも
ずっと 抱きしめるよ
大きなリュック背負い
どこまでも行けるような気がする
終わりなんてなくて
この世界をずっと旅するんだ