霞む夏の灯
静けさに慣れた夜も
一贯安静的夜晚
今日は姿を変えて
今日也焕然一变
忘れられない思い出に
让我把你藏进
君を連れて隠れよう
那无法忘却的回忆中吧
なぁに?お祭り
什么?庙会吗?
そんなに行きたいんだ
这么想去呀?
うん~どうしようかな~
嗯~该怎么办呢~
二人でも良いかなって
我们一起去也挺好什么的
ちょっと待ってよ
等等我啊
私、ねぇ聞いて
呐,听我说
今まで黙っててごめんね
对不起一直以来瞒着你
私、実は
其实,我...
鈴虫の音さえ消えて
金蟋之鸣消其音
祭囃子も聞こえない
庙会乐声亦不闻
君の霞む声
唯有你朦胧的声音
それだけが全てな気がして
感觉那就是全部
華やかな色を纏って
着华丽之色
輝く光を見ていた
观辉耀之光
どれも綺麗だけど
虽然都很华美
君には敵わないよなぁ
但是也比不上你啊
胸の奥を踊らせて
让内心雀跃
ほんの少しの期待を
怀抱着些许期待的
込めたあの日の僕は
那天的我啊
何もわかっていなかった
懵懂不知
僕に手を引かれながら
事到如今才想起
少し寂しそうな目で
你被我牵着手时
君が呟いていたこと
带着有些寂寞的眼神
今更思い出した
低声细语的情景
君と過ごす日々が
和你度过的日子
とても好きだったんだ
我甚是喜欢啊
なのにどうしてかな
然而为什么如今却
遠い 遠い
遥不可及
私、浴衣着れないし
我又穿不了浴衣
そんなの関係ない
这没关系?
人多いの ちょっと苦手かも
我可能有点怕人多的地方
若し私が 人間じゃなかったら
如果我不是人类的话...
ごめん ごめんね
对不起 对不起啊
ごめん
对不起
夜空に咲く花を摘んで
摘夜空盛开之花
瞬く星を束ねて
集闪耀繁星
君にあげる
赠与你
ねぇ、どうして君は泣いているの
呐,为什么你在哭呀
鮮やかな色で灯した
点亮鲜艳之色
揺らめく明かりを見ていた
遍视摇曳灯火
どれも綺麗だけど
虽然都很绚烂
君の涙は止められないなぁ
你的眼泪还是止不住啊