偶像
崩れ去るガラスの理
古の解が動き出す
いつも見た変わらない些事は
思うまま姿変えてゆく「この目で見た」
見慣れない四肢の感情に
立ち上がり見えた地が回る
いつも見た変わらない些事は
「己が身に架した背の責を負う」
最果て
いつかこの世界は終焉を願った
流れ星一つ たった一つて脆く朽ちる
いつかこの世界は終焉を願った
エゴとエゴに満ちた愚かな星
広いこの地平に登るその光は
誰のモノか誰の景色かで争い出す
広いこの地平に登るその光は
くだらない事で汚れて消える
いつかこの世界は終焉を願った
流れ星一つ たった一つて脆く朽ちる
いつかこの世界は終焉を願った
エゴとエゴに満ちた愚かな星