幻想の果てに 傷つけ合い
何を求めていたのか
忘れていた 此の鼓動が
無機質な時を刻んだ
感情の向くままに 振り下ろした腕
満たされぬ想いを
望んだ結末 届くことはなく
交わしたその約束に まだしがみついて
失くしたモノを数えて 唯 悼む声に
耳を塞いでいた
終焉の果てに 手にしたのは
罪と 慈しむ言葉
有限の理想 アナタとなら
叶うはずだと信じていた
残酷な結末と 嘆くことも無く
湧き上がる想いを
抑えきれなくて 張り裂ける前に
交わした刃の先に 今届きそうで
壊れた私の全て もう止められない
満たされたいの ねぇ…
You’re just a child. So I give it.
But you betrayed me,
Why don’t you understand me?
So shall we dance?
Let’s talk again
until this body rots away.
聴かせて,その声が儚く散る時まで
世界が望むべき姿へと…
交わしたその掌はもう喪われて…
色褪せたその誓いは 今塗り替えられ
消えゆくこの理性さえ もう捨て去るから
アナタの元へ
「ねぇ,此の世界さえ 無くなれば
この手にあるのは アナタの優しい手で」
嗚呼,そして…