LONELY SURVIVOR

浅い眠り覚めて
淚も枯れたとき
喉が寂しくて
手を伸ばすこの夜は
飲みかけの水なら
心の冷凍庫で
そっと凍らせて
スイ—ツをかじったわ
誰もとがめられないでしょ?
もっとつかんで
ギュッとつかんで
胸の奧の痛いとこを
指輪のあとみたく白い
夏を消すわ
步き出せるために
誰も皆　LONELY SURVIVOR
駆け抜ける　それぞれの旅路の果てへ
手にしたものが真実だって
思いこめる勇気まといながら
あなたは何処へ
ふたり出逢えたこと
感謝出来るのなら
「騙したとか騙されたとかはどうでもいいんじゃない?」
人は許し合うほどに
明日を愛せるのでしょう
もっとつかんで
ギュッとつかんで
胸の奧の痛いとこを
震えてても怯えてないわ
季節の変わり目に
慣れないだけ
誰も皆　LONELY SURVIVOR
駆け抜ける　それぞれの旅路の果てへ
手にしたものが真実だって
思いこめる勇気まといながら
あなたは何処へ
そっとつつんで
そっとさわって
胸の奧の痛いとこを
指輪のあとみたく白い
夏を消すわ
步き出せるために
いつか皆　LONELY SURVIVOR
駆け抜けた　それぞれの旅路の果てで
手にしたものが真實だって
信じられる強さを探しだす
あなたは何処へ
明日は何処へ