蒼が消えるとき(Long ver.)
歌: MAYUMI MORINAGA (森永真由美)
ゆらめく影をまとい
風が抜ける 悲しみ残して
今 蒼が消える
こぼれてゆく 欠片なら 砕け散るまで
壊れゆく現実 沈黙の代償は
信じ続けたキミさえ 失うなら
翳る時を 待ち焦がれてた
いつも どこか 知っていた
激しく貫く雨
跪いた 刹那の霹靂
今 蒼が揺れる
震えている この心 キミは知らない
溢れだした 希望の影
なぞるは 偽りの日々
蒼が揺れる
震えている この心 凍りつかせて
奏で出す終局 光り差す鍵盤に
響きわたる鐘の音が 告げる涙
巡る星に 祈り続けた
潜む 闇が 深くても
迷える夜を穿つ
燃え盛るは 誓った約束
今 蒼が堕ちる
色を無くす その先は 誰も知らない
破り捨てる 嘘の鎖
真実脱ぎ捨て 嗤う
蒼が堕ちる
色を無くす その先は 目を閉じるだけ
さまようこの心は
明日を求め 過去さえ切り裂く
今 蒼に染まる
満たしていく 一色に
ゆらめく影をまとい
風がぬける 悲しみ残して
今 蒼が消える
こぼれてゆく 欠片なら 砕け散るまで
崩れ落ちる 記憶の海
彼方へ閉じ込め 想う
蒼が消える
こぼれてゆく 欠片さえ もう一度だけ
もう一度だけ