風の時代
君は何處へ行くんだ何を求め
ひとりきり水平線に浮かんでる
君は戻れないんだ時と同じだ
じっと睨んだ地圖の上
今はまだ見えない時代へ行くだけさ
Running myself 僕はゆく
手作りの舟に乘って吹きつける風をうけて
小さな帆を廣げて
君は生きて行くんだ何のために
今日という日を重ねよう
いつかは消えてゆく後悔はできないさ
Running myself 僕はゆく
手作りの舟に乘って繰り返す波を蹴って
小さな帆を廣げて
胸の奧で聞える聲
記憶の中の愛はいつまでも消えない
Running myself 僕はゆく
手作りの舟に乘って紅に光る空へ
小さな帆を廣げて