策劃:憶首卿歌
後期:寒砧er
海報:小毛驢
畫師:lazy君
pv:果汁
【針】だって、昨日のことなんて
きっと、変えることはできない
ホット、一息ついたら
靴紐締め直して
【卿】一步、踏み出してみたなら
ちょっと、心が軽くなる
もっと、自分を好きになる
そんな予感がした
【針】ヒラヒラヒラ
【卿】桜舞い散る
パラパラパラ雨降り注ぐ
【合】春の匂いがした
【卿主針和】駈け出した
それは逃げるように
まるで何か追いかけるように
行く宛も知らぬまま東京の街
惱みも不安も星の彼方
通信圏外まで連れ去って
明日もまた笑えるように
今を全力疾走
【卿】だって、明日のことなんて
きっと、分かるわけないでしょ?
【針】そっと、涙を拭いたら
攜帯充電して
【卿】ネット、開いたり閉じたり
ずっと、既読無視のままで
【針】いっそ、獨りにしといて
スタンプいらないから
【卿】キラキラキラ
【針】星が瞬く
ユラユラユラ風に吹かれる
【合】夜の匂いがした
【針主卿和】目を閉じた
それは眠るように
まるで何かに祈るように
眩しくて目眩がする東京の街
誰かの批判もどこ吹く風
知らぬが仏の神隠し
明日もまた笑えるように
今だけを見つめてる
【卿】ヒラヒラヒラ
【針】パラパラパラ
【卿】キラキラキラ
【針】ユラユラユラ
【卿主針和】キスをした
それは愛しいから?
それとも孤獨で寂しいから?
ひとりでは生きられない東京の街
【針主卿和】つよがって作った笑顏よりも
素直な涙流せるように
私らしくいられるように
今を全力疾走