お前ら全員バカバカ
你們全都是笨蛋
生まれた時に押された烙印
誕生之時就被刻下烙印
何億もの二重螺旋が紡いだ
無數億的雙重螺旋紡織著
なんせ羽が黒いだけで
總之僅憑黑色翅膀
こんなに暮らしにくい世の中で
在這世上艱難存活
簡単に割るデッドライン
輕而易舉打破底線
薄汚れたたくさんのテトラポッド
略顯骯髒的護堤砌塊
全てがイドラで下らないものだと
全都是先入為主的乏味東西
黒い鳥は決めつけて啼いた
漆黑的鳥兒厲聲鳴啼
night いくつもの夜が
夜晚無數個夜晚將
sight 見るものを変えた
視線所及之物改變
light テラスから眺める
光芒靜佇陽台眺望
全てを照らし出すmoonlight
映照出一切的月光
無駄なものなどひとつもないと
每一分努力都不會白費
奇を衒うことに必死になって
為大放異彩而夙興夜寐
ぐるぐるとまわるちきゅうに
被骨碌骨碌旋轉的地球
くらくらしちゃうひびわれた
搞得頭暈目眩頭痛欲裂
爪で手首に傷を殘そうよ
用指甲在手腕上留下傷口吧
そっと食んだconcrete
悄無聲息地蠶食
一人が寂しすぎて勘繰り
過於寂寞而胡思亂想
命綱が切れる一瞬が
斷絕生機的那瞬間
ずっとずっと夢に出てくるの
一直一直在夢裡出現
そっと食んだconcrete
悄無聲息地蠶食
一人が寂しすぎて勘繰り
太過孤獨而胡思亂想
この翼じゃもう羽ばたけない
這雙羽翼已無法振翅高飛
I deceived other everyone
我欺騙了所有人
ただただぼーっと過ごしてたら
只是只是這樣恍惚度日的話
いつか誰も見向きすらしなくなっちゃって
總有一天會變得誰都不予理睬
なんでこんな色に生まれたの
為何會有這種色彩誕生於世
Do you know?
你知曉嗎
春の風が頬を撫でる
和煦春風輕撫臉頰
バラバラのバラード
支離破碎的敘情詩
空っぽのプロップス
空無一人的支撐物
カラー、パワー、全てをぶち壊す
將色彩能量一切都破壞殆盡
でもそんなのめんどいしなぁ…
可是如此費事
かわらないせかいは
永恆不變的世界
白い人々に牛耳られて
被白色的人掌控
取り殘された
遺落的
借り物の雛形いなかった
借來之物的雛形消失了
初めからここには
從一開始就在此賴以為生的
誰もいなかった
所有人都不復存在
自分で作った籠の中
作繭自縛後
諦めて笑った
萬念俱灰地笑了
自分の毒に溺れ死ぬカラス
在自己的毒素中溺亡的烏鴉
空回りする
孤立無援
喜びも悲しみも全て飲み込んで
悲傷也好喜悅也罷照單全收
それで終わり
這就是結局
そっと食んだconcrete
悄然吞食的混凝土
一人が寂しすぎて勘繰り
過於孤獨而胡亂猜測
命綱が切れる一瞬が
斷絕生機的那瞬間
ずっとずっと夢に出てくるの
反反复复在夢中出現
そっと食んだconcrete
悄無聲息地蠶食
一人が寂しすぎて勘繰り
過於寂寞而胡思亂想
この翼じゃもう羽ばたけない
這雙羽翼再無法展翅高翔
たかが色の違いで何を馬鹿な
不就是顏色與眾不同嗎有什麼不好的
黒い暗い森の中
漆黑陰暗的森林中
一人鳴きながら徬徨う夜
孤獨啼鳴的無助夜晚
変われるの?こんな僕でも
即使是這樣的我還能夠改變嗎?
ろくでもない世界に
向這荒誕不經的世界
告げる終わり
宣告終結
Black Bird Black Bird
Black Bird Black Bird
良かったな
萬幸啊
お前には翼がある
你還擁有那雙羽翼
黒い空が晴れ渡る
陰沉天空終於放晴
この天気なら
如果是這樣的天氣
飛べるんじゃないの
就可以展翅翱翔吧
もう誰も気にしなくていいだろう
已經不必在意旁人
この広い空はお前のお前だけのものだ
這片廣闊的天空是你的是只屬於你的東西