帰り道、獨りの帰り道
歸途,獨自一人的歸途
顔を上げて楽しそうに笑う君を見た
抬起頭來看見了似乎笑得很開心的你
少しずつ、変わっていたこと
一點一滴中,已經有所轉變
気付かない振りをして逃げてた僕から
而我只是假裝未曾察覺逃避開來
君は次第に離れてく
你的身影逐漸遠離
知らない街へ消えていく
隱沒在陌生的街道
僕はうずくまって拳握るだけ
我只是握緊拳頭,直到手心刺痛
摑んだと思ったのは
曾經以為抓在手心的
ただの空白で
不過一片空白
一足先に君は信號を渡ってた
你先我一步穿過了紅綠燈
動けない追いつけない
無法動彈,無法追上你
これで最後かな
這便是最後了嗎
さよなら?
再見?
何も未だ無いけど
即便一切都還未發生也要
さよなら
再見嗎?
この夕陽が沈んで一日が
在這夕陽西沈
終わる頃には
一天宣告結束的時分
もちろん君ももう戻らない
而你顯然已不會再度折返
そんなもどかしい傷みが辛くて渡る赤信號
那般難耐的傷痛是難以逾越的紅燈
だけど居場所さえ検討もつかない
連容身之處我亦無從知曉
駆けてゆく鳥の群れに馬鹿にされても
在追逐彼此的鳥群之下即便是被你所騙
情けないほど
我只懷著心中哀愁
僕はゆっくり歩いてた
緩緩邁出了腳步
摑んだと思ったのは
曾經以為抓在手心的
ただの空白で
不過一片空白
一足先に君は信號を渡ってた
你先我一步穿過了紅綠燈
動けない追いつけない
無法動彈,無法追上你
もし君が留まっても
縱然你有所停留
さよなら
再見。
何も無かったけど さよなら
雖然一切都未曾發生還是再見了。