肌寒い朝目覚めに映る空
若在微漸寒意的清晨初醒時映入眼簾的
同じ色なら下向いて歩こう
天色仍一成不變的話就索性低頭離開吧
晴れた空でも慌しさに追われ見上げられない
即使天空中烏雲散去我仍深陷於慌忙之中始終顧不及抬頭仰望
一つ年を重ねてまた何が現実か知らされ
年復一年的經歷使我懂得了究竟何為現實
探すものはとても鮮明に
越發覺得我所探求的事物
思えるようになってしまう
已然清晰地展現在眼前
色褪せる木が紅く染まり季節を告げてる
逐漸褪色的樹木預示著紅染遍野的季節即將來臨
続く雨の中傘もささずいられたあの日ならば
若是在那秋雨纏綿連傘都不願撐起的日子裡
落ちて往く陽がただ綺麗に映るのは何故だろう
西沉的夕陽為何依舊能綻放出它的光彩呢?
流れた時がいつか私を変えて
光陰一去不復返在不知不覺間將我徹底改變
息急き走る日差しの強い朝
氣喘吁籲奔跑之時眼前盡現閃耀晨光
目を奪われる雲ひとつない空
浩瀚天空萬里無雲絢麗奪目
ただぼんやりと立ち盡くしていたのは
只是我曾經又呆呆地站在原地
どれくらいだろう
悵然若失了多久呢?
不意につまらない思いを苦笑いで掻き消してる
突然冒出的無趣想法在一番苦笑過後便完全消失了
そんな自分も受け入れながら
連那樣的自己都能接受相應的
迎える明日は違うだろう
即將到來的明天也會與以往不同吧
長い夜なら月を見つめ眠りもしないで
若在漫漫長夜中雙目注視著皎月終會無眠
不安に過ごした夜のことも
即使是在不安中度過的夜晚
笑って思い出せる
也仍然會面帶微笑地回憶起來吧
踏みつけていた落ち葉も今綺麗に見えるから
被無情踐踏過的落葉如今也看起來異常美麗
流れる時と共に変わればいいよ
與時間一同流逝就算是改變了自己也無妨啊
繰り返す日々巡り來る季節に
在輾轉往復的每一天巡迴輪轉的季節中
何も感じず過ごして
我曾毫無情感地生活著
誰かのせいと縛りつけられてることに
出於他人的緣故自此我身不由己被完全束縛著
弱音吐いて俯いていたよ
不由得吐露出悲觀情緒向命運低下了頭
色褪せる過去過ぎ去る現在(いま)
往昔輝煌不再正臨度過現今
止め処なく流れ忘れられてゆく時の中で
在逐漸被世人遺忘奔流永無止境的時空長河當中
何を殘せるだろう
究竟還會留下什麼呢
透けてゆく場所移り変わる景色の中にまだ
在這愈發透明的空間幾經變遷的景色中
途切れたフィルムが今輝き戻す
曾經中斷的命運膠片如今又回歸了它昔日的光彩