覆い來るその時は黃昏を踏み越えて
辿り著ける死の先は白き乙女まで
徬徨う聲から紡ぐ光を探す
空に満たす翼は刃に纏い
輪廻(まわ) り巡る勇者の目には舞い降りる九重鳴る鐘と
終わる命の燈に寄り添い導き
Rossweisse, Grimgerde, Siegrune, Helmwige, Schwertleite,
(白い騎馬、仮初めへの守護、勝利の刻印、生まれし者、剣の主、)
Waltraute, Ortlinde, Gerhilde, Brunhilde
(勇壯なる者、緩やかな鋒(きっさき)、戦場の槍、勝利せし者)
星に輝くのは抱いた極光(きょっこう) の
Rossweisse, Grimgerde, Siegrune, Helmwige, Schwertleite,
(白い騎馬、仮初めへの守護、勝利の刻印、生まれし者、剣の主、)
Waltraute, Ortlinde, Gerhilde, Brunhilde
(勇壯なる者、緩やかな鋒(きっさき)、戦場の槍、勝利せし者)
遠く近く、深く響く
eh. .
eh..
大地から智恵の実を芽吹かせる狼と
目指し進む死の先は白き乙女まで
高く謡う淀みの中で澄み渡る響き渡る音は
刻み続けた先掌の中に
Rossweisse, Grimgerde, Siegrune, Helmwige, Schwertleite,
(白い騎馬、仮初めへの守護、勝利の刻印、生まれし者、剣の主、)
Waltraute, Ortlinde, Gerhilde, Brunhilde
(勇壯なる者、緩やかな鋒(きっさき)、戦場の槍、勝利せし者)
殘る意識の燈に涙も奮えて
Rossweisse, Grimgerde , Siegrune, Helmwige, Schwertleite,
(白い騎馬、仮初めへの守護、勝利の刻印、生まれし者、剣の主、)
Waltraute, Ortlinde, Gerhilde, Brunhilde
(勇壯なる者、緩やかな鋒(きっさき)、戦場の槍、勝利せし者)
長く永く、永遠(とわ) に歌う
eh..
eh..