どうしてこんなに悲しいんだろう
悲しいだろうみんな同じさ
同じ夜をむかえてる
風の中を一人步けば
枯葉が肩でささやくョ
どうしてだろうこのむなしさは
誰かに逢えばしずまるかい
こうして空を見あげていると
生きてることさえむなしいョ
これが自由というものかしら
自由になると淋しいのかい
やっと一人になれたからって
淚が出たんじゃ困るのサ
やっぱり僕は人にもまれて
皆の中で生きるのサ
人の心は暖かいのサ
明日はもう一度ふれたいな
一人ごとです氣にとめないで
ときにはこんなに思うけど
明日になるといつもの樣に
心を閉ざしている僕サ