花束

You are my baby. I love you baby ×4
「また殘業?」って受話器の向こう
鍋に火をかけて待つ貴女を
宥めて帰る22時半
約束の時間はもうとうに過ぎた
連日ハリケーンのような日々
點けた深夜番組で知るOne Week
それは電光石火Likeあっちゅーま
流れ作業じゃないよこの関係
'週末に逆転' 黙って狙ってる
器用じゃないその分Vibesで補い
Dearこの詩聞いてる同士
1人の女性に全てを投資しよう
テラスハウスより現実のStory
凝ったものより苺のショートケーキ
何が1番好きかを知ってる
でも閉まってる
いつものケーキ屋さん
ふとした瞬間に浮かぶ思いを（baby）
花のように束ねて捧げよう
慌ただしい暮らしの中にも
この'音'は舞い降りるだろう
You are my baby. I love you baby ×4
サプライズに用意してるバラード
それは束になった真っ赤なバラ
ラッピングなんて無しのRapping
伝えましょう思いのままに
10代の頃に誓った約束も
今となれば少しだけ安っぽく
響いたりしたほろ苦い'Bitter'
染み込む現実の厳しさ
就職が決まった夜は2人で
珍しくカラオケ誰かの愛を歌って
昭和全開十八番ナンバー
最近の曲知らなくて笑った
脫いだものは洗濯物に
明日は燃えるゴミの日
繰り返す平凡な生活
でも給料明けは焼肉で贅沢
言うてね
ふとした瞬間に浮かぶ思いを
花のように束ねて捧げよう
慌ただしい暮らしの中にも
この“音'は舞い降りるだろう
You are my baby. I love you baby ×4