十五の月
蒼く光る孤高の月に
藍色月光始於孤月
ひとり夢重ねてみては
與幽夢重疊
やがて開く十五の花を
正翹首等待
待ちわびていたの…
即將盛開的中旬之花
こぼれ落ちそうな満天の星
觸手可及的滿天繁星
ひとりでは持て餘して
美麗如斯難獨欣賞
募る想い紙飛行機に
將日漸思戀之情寄於紙飛機上
乗せて飛ばしていた
讓它飛向你的身旁
いつか出會う未だ見ぬ君に
不知何時能見到久違的你
憧れを馳せながら
思戀乘風飛往
宙(そら)に広がる未知の世界に
向著廣闊未知的遠方
胸を震わせてた
心臟也隨之跳動
白く光る下弦の月に
白色月光始於弦月
ひとり夢重ねてみては
與清夢重疊
やがて開く十五の扉
正翹首等待
待ちこがれてたの…
即將開啟的心門
君と出會って開けた世界
幸相逢於有你的世界
ひとりでは見えなかった
得以見到未曾所見的
未來笑顔暖かい日々
未來笑顏及暖日
愛おしく思えた
一切變得如此美好
冷た過ぎて凍える夜も
在冷清淒慘之夜
もう寂しくはないね
也不再感到寂寞
君といれたら流れる星も
立於君旁閃過的流星
綺麗に見えるんだ
看起來都那麼綺麗
キラリキラリ瞬く星を
與你一起數過的
君と何度も數えたら
一閃一閃的漫天繁星
ひとつふたつつながる絆
都結成我們的羈絆
優しさあふれた…
君之溫柔溢於我心
暗い暗い雲間の月も
隱於雲間的殘月
君と夢重ねてみたら
與君同夢重疊
ずっとずっと心強くて
深印吾心
風が吹いた…
伴風前行
キラリキラリ瞬く世界
存於明滅世界
君となら泳いでゆける
與君一同便無所畏懼
みっつよっつつながる絆
一切都將成為我們之間的羈絆
心がほどけた…
已不再害怕