青い空
とぼけるなよ
止まって見えるのは気のせいさ
守るものはここには何一つないさ
伸ばした髪は僕の目や耳を塞いでる
こんな事は言いたくないのさ
こんな事は言いたくないのさ
腰を上げなわからず屋
全てを破れ
屋根で空が見えないだけ
その汗ばんだ肌からは
出逢った頃の匂い
こんな事は言いたくないのさ
こんな事は言いたくないのさ
何かが違うと考える頭は
真っ白に
何かが違うと考える頭は
真っ白に
青い空は遠くなってゆく
あなたの言葉やぬくもりを
思い出したら
夕凪が言葉も雲わず暮れてゆく
僕は今日も変わりなく
何かのために生きている
こんな事は雲いたくないのさ
こんな事は言いたくないのさ
何かが違うと考える頭は真っ白に
何かが違うと考える頭は真っ白に