crepuscular rays
唄:牧野由依
赤く燃(も)ゆる空は寂しくて
私...影をひそめてる
何かに怯(おび)えた
さらさらさら降る雪のように
溶けてゆく夢の世
どうかこの世界が
傷を愈(いや)し
目覚めるまで
汚(けが)れの無い夢を見させて
靜かに
淡く揺らぐ月に手をかざし
私…生きてく強さを
ひたすら探した
ひらひらひら舞う華(はな)のように
墮ちてゆく真実
いつかこの世界が
生まれ変わる
その時まで
終わりの無い歌を捧(ささ)げる
あなたへ
きっと全てが始まるわ
その手に握(にき)られた未來は
選び続けた道の果て
遙か遠いこの世界が
光放ち
開く明日
時を越え
求め続けていた真実
そしてこの世界を
愛する時
長くのびた
一筋(ひとすじ)の光を見ていたい
あなたと