つかみかけた熱い腕を
你甩開抓著你的炙熱手掌
ふりほどいて君は出てゆく
奪門而出
わずかに震える白いガウンに
微微顫動的白色長袍
君の年老いた悲しみを見た
顯出你漸漸老去的悲傷
リングに向う長い廊下で
通向拳擊台的長廊上
何故だか急に君は立止まり
不知為何你突然停住腳步
ふりむきざまに俺にこぶしを見せて
回過頭的同時向我展示你的拳頭
寂しそうに笑った
寂寞地笑著
やがてリングと拍手の渦が
拳擊台與掌聲
一人の男をのみこんで行った
快要將男人淹沒
youre King of Kings
你是王中之王
立ち上がれもう一度その足で
再次用那雙腳站起來
立ち上がれ命の炎を燃やせ
站起來燃燒生命的火焰
君はついに立ち上がった
你終於站了起來。
血に染まった赤いマットに
被血染紅的墊子上
わずかに開いた君の両目に
你微微張開的雙眼
光る涙が何かを語った
閃爍著淚光彷彿在訴說著什麼
獣のように挑戦者が
如野獸般襲來的挑戰者
おそいかかる若い力で
揮灑心中的熱血
やがて君は靜かに倒れて落ちた
我將永遠記得你,即使你倒下了
疲れて眠るように
似是因疲憊而睡去般
わずかばかりの意識の中で
在意識朦朧之際
君は何を考えたのか
你在想些什麼
youre King of Kings
你是王中王
立たないでもうそれで充分だ
無需站起已經足夠
おお神よ彼を救いたまえ
神啊請幫幫他
ロッカールームのベンチで君は
更衣間的長凳上
切れたくちびるでそっとつぶやいた
你用乾裂的嘴唇呢喃著
youre King of Kings
你是王中王
帰れるんだこれでただの男に
回來吧像個真正的男人那樣
帰れるんだこれで帰れるんだ
回來吧就這樣回來吧
ライラライラライ・・・・・
啦啦啦……