黒がりの君はまだそこにいて
身著黑衣的你還站在那裡
僕を見て少しだけ微笑んだ
望著我噙著淺淺的笑意
水面に寫るはケセラセラ己等(おのれら)
水面上倒映著萬事順其自然的我們
真っ向夜に不自然な僕に
然而面對夜晚並不自然的我
打たれては只管(ひたすら)吐き出すは己
遭受打擊後卻一味地傾吐不快
慘めに踴れ
悲慘地起舞吧
憎しみだとか
憎恨之類
慾望だとか
慾望之類
ただ心を亂す願い
不過只是擾亂內心的祈願
噓を紡(つむ)げよ
編制謊言吧
夜に目覚めよ
在夜裡醒來吧
為(な)れ目下(もっか)の影法師
成為眼下影子中的一員
たち(逆再生)
我們
叫べ愚かに
愚蠢地吶喊吧
躱(かわ)せ燐DO錠(りんどうじょう)
躲避表面上的勝利
絶望が狹間に
絕望就在夾縫之間
失せろ貧邪魔(ひんじゃま)
無聊的阻礙快消失吧
這って公平コヘイコ
匍匐於公平遊戲之下
返り子劣魂豪(れっこんごう)
返回之人靈魂惡劣
絶世後(ぜっせいご)エゴ重語(えご)
絕世後注重利己
蹴系(げっけい)ノリヲ美(び)
以踐踏他人為美
僕はただ君がただ欲しくって
我只是無比渴望擁有你
全身が黒に侵されていく
於是全身逐漸被黑暗侵蝕
たださたださたださ
只不過只不過只不過
本當に痛いんだよ
是真的痛到鑽心刺骨啊
君が君が
你漸漸地
笑わなくなって
漸漸地不笑了
でもさでもさでもさ
可是啊可是啊可是啊
もう僕は黒いから
我已經歸於黑暗
君のそばにはもう
你的身邊
いれないや
我已無法停留
さようなら
再見吧…
全部君の所為にして
全部都是為了你
僕は逃げたんだ
我轉身逃避
偽善を歌って禪(ぜん)を捨て
歌唱著偽善而拋棄了善意
振り散る生よ
四處飄零的人生
欺瞞(ぎまん)の主體に敬(けい)をして
卻對欺瞞的主體保持了敬意
笑っていたんだ
露出笑容
飾らない君の喘鳴(ぜんめい)に
而你毫不掩飾的喘鳴
もう會えないままで
也意味著再也沒有機會相遇
悪者