微かな風枝を揺らしている
在微風中晃動的枝葉
散らない薄霧
散不開的薄霞
この夕凪に秘めたこの囁き
在這風平浪靜的傍晚中潛藏著的細語呢喃
あたしを呑み込む
快要將我吞沒
啊啊又過去了一天
嗚呼日々を送ったまたね
只打著瞌睡消磨的日子
ただ居眠るままに
你也來一起看看吧
ねぇ観てみましょうか貴女
這被疼愛著的世界
この慈しまれた世界
令人憐愛的景色
可憐な景色
一旦放手就四散開來
倏忽枯萎
手を放してみれば散らばって行く
因為是脆弱的生命我再明白不過的
咄嗟に枯れちゃう
七零八落的碎片
脆き命だからあたし知ってる
荒謬可笑的
欠片を散らかす
如果不好好對待的話
一定就會像玻璃一般
理不盡な
不知哪天就支離破碎了
ちゃんとね扱わないと
拂曉來臨殘留未落的月色穿透天的彼方
屹度硝子のよう
也將河灘映亮
いつの間に砕けてしまう
嚦嚦鳴叫的鳥名為月夜鳥
振翅高飛吧
朝月夜が天に透き通りつつ
今夜若是朦朧月色再次升起
汀に映えてる
請一定要和我說一聲晚安
囀る鳥の名は月夜烏
看啊在想像的深處突然
翼を羽ばたこう
湧現出細雨和曉霧
做個好夢吧
今宵朧月が昇ったら
地平線的彼方理應被廢棄的歌謠
どうぞ良いお休みを
卻十分清晰鮮明
ほら想像の奧急に
日漸衰弱的只有我呢
糸雨と星が浮かび上がる
如果看得到我的內心的話
夢路を辿る
西下的斜陽
還會再升起嗎
地平線の彼方廃れた歌
遙かに鮮やか
寂れてゆくひとは私だけわ
心を曬せば
沈んで行く
日が昇るの