heart beat breaker. (Ending)
止まること知らない運命の歯車から
見えないほどに小さなネジがひとつ外れても
壊れてしまうからそっと組み替えるように
奇跡廻る直前の君と僕交わる
絡まった幻想の闇閉ざした
溢れかえる孤獨それでも
握り締めて胸を打つ鼓動に耐えてる
徬徨いながら徬徨いながら
変わりゆく日々非現実
目覚めかけた意識また突き崩されて
僕らの物語はいまでもいつでも
終わらないまま
盡きることない闇共鳴に歪んでいく
觸れて構わない狹間指先でなぞる涙
零れて流れてもずっと見つめているから
僕の舌が感じてる血の赤よりも濃い
捻じれてく心臓の音破いた
響きわたる生命掻き消す
崩れ落ちて膝を折る震える身體で
祈り続ける祈り続ける
どうかこのまま永劫を
眠り就いた唇が呟く言葉
君の聲で意識を突き上げ貫く
終わる刻まで
目眩く消えない記憶
偶然と必然の意味
亂れてく揺らぐことない
希薄な存在感
絡まった幻想の闇閉ざした
溢れかえる孤獨それでも
握り締めて胸を打つ鼓動に耐えてる
徬徨いながら徬徨いながら
変わりゆく日々非現実
目覚めかけた意識また突き崩されて
僕らの物語はいまでもいつでも
終わらないまま