花霞み
花霞む坂の上
舞い落ちる眩し欠片
此処で出逢い傷付いて
それでもまた寄り添って
今もそっと瞳閉じれば
懐かし日々涙誘う
そしてきっと二人描いた
夢の元へ何時か辿り著く
かじかむ聲を聞いて
來てくれたあの日のように
花霞む空の下
ずっと手を離さないで
今もそっと瞳閉じれば
そのぬくもり感じられる
それはやがて二人が歩む
道の先を光り照らすでしょう
ふと気付いた季節の香りに
胸の痛み抱きしめる
心からこれからの二人が
愛に包まれることを祈って
今もそっと瞳閉じれば
懐かし日々涙誘う
そしてきっと二人描いた
夢の元へ何時か辿り著く