君のかわり

唄：Suara

二人（ふたり）別（わか）れてから三日（みっか）が過（す）ぎた
君（きみ）が何処（どこ）にいるか今（いま）でもわかる
他（ほか）の人（ひと）と君（きみ）をくらべていたよ
「それだけはしない」と思（おも）ってたのに

部屋（へや）を出（で）てゆく君（きみ）の隣（となり）で
もう一人（ひとり）の僕（ぼく）がふり返（かえ）り僕（ぼく）を見（み）てた

君（きみ）のかわりは誰（だれ）もなれないこと
気付（きづ）かせようとしてた気（き）がする


君（きみ）の家（いえ）を地図（ちず）でながめてた時（とき）
初（はじ）めて君（きみ）からの電話（でんわ）が鳴（な）った
あの頃（ころ）のいとしさ取（と）り戻（もど）すには
會（あ）えなくなるほかに無（な）かったのかな

時（とき）が流（なが）れて僕（ぼく）を忘（わす）れて
君（きみ）が出會（であい）いそして愛（あい）し合（あ）ってゆく人（ひと）は

僕（ぼく）のかわりにいるわけじゃないのと
思（おも）える様（よう）な人（ひと）に出逢（であ）って





部屋（へや）を出（で）てゆく君（きみ）の隣（となり）で
もう一人（ひとり）の僕（ぼく）がふり返（かえ）り僕（ぼく）を見（み）てた

君（きみ）のかわりは誰（だれ）もなれないこと
気付（きづ）かせようとしてた気（き）がする

気付（きづ）かせようとしてた気（き）がする

FIN