靜かにただ見つめてた
我默默地註視著
小さきもの眠る顔
小小的生命睡著的臉龐
眉間にしわ少しだけ寄せてる
看著微蹙的眉頭
怖い夢なら目を覚まして
如果是在做惡夢的話快快醒來吧
水がこわくてしり込みしてた
害怕水
あの夏がよみがえるよ
不敢靠近池邊的夏天歷歷在目
背中押されてはやっと泳げた
直到被人推下才終於學會游泳
まるで昨日みたいです
事情彷彿昨天才剛發生
我可以聽到那個聲音
聲が聞こえる
指示著我要前進的道路
ゆくべき道指さしている
佇立在沙沙流動的風中
さらさら流る風の中でひとり
我正唱著歌
わたしうたっています
小小的生命那是我
是我毫無疑問的
小さきものそれは私
鏡子裡面有的只是膽怯
私ですまぎれなく
希望明日能夠不輸給別人
鏡の中心細さだけが
然後我漸漸地
誰にも負けない明日になるよ
回到幼年
そしてわたしは幼い頃に
唱著自己都不懂的情歌
少しずつ戻ってゆく
被人誇獎的那一天
意味も知らず歌う戀の歌を
仰望天空
譽めてくれたあの日に
自己的聲音充滿一切
空をあおげば
你也在沙沙流過的風中
満ちてくるわたしの聲が
飄飄輕舞起來
さらさら流る風の中で君も
我可以聽到那個聲音
ふわり舞い上がれ
指示著我要前往的道路
聲が聞こえる
佇立在沙沙流動的風中
ゆくべき道指さしている
我正唱著歌
さらさら流る風の中でひとり
最重要的東西其實就在身旁
わたしうたっています
我終於注意到了
仰望天空我的聲音充滿一切
大切なものはすぐそばにある
在沙沙流過的風中
その事に気づいた
你也飄飄輕舞起來
空をあおげば満ちてくるわたしの聲が
我可以聽到那個聲音
さらさら流る風の中で君も
指示著我要前往的道路
ふわり舞い上がれ
佇立在沙沙流動的風中
聲が聞こえる
我正唱著歌
ゆくべき道指さしている
<終>
さらさら流る風の中でひとり
わたしうたっています
終わり