少しだけでもいいから
たまには僕の話に耳を
傾けてくれないかな
君にとっての
僕ってどんな人?
思ってもないこと褒められて
言いたい放題に叩かれて
生きる資格を與えられて
拒否権もないまま流れていく
辛いと言ってもいいかな?
死にたいと言ってもいいかな?
みんなの理想の僕は強いなら
また我慢の殻に閉じこもろう
そんな遊び人に見えるなら
遊んでるように振舞ってみるよ
芯が強そうに見えてるなら
弱音を吐き出さずに生きてみるよ
本當はそんな僕じゃないけど
そう生きることが偉いみたいだ
したいように生きるため選んだ
この道にも亀裂が混じってく
少しだけでも
いいから
たまには僕の話に
耳を傾けてくれないかな
君にとっての僕ってどんな人?
何年も歳を重ねたけど
未だに自分が分かりはしないよ
鏡の自分に噓をつくのが
苦しいことだけわかったみたい
ここで休んでもいいかな
誰かをなぞらなくていいかな?
人の悪口は言わないから
もう傷付け合うのはやめようぜ
僕は僕で生きる理由があり
君は君で生きる理由がある
人それぞれの人生にわざわざ
ケチつけ土足で上がる奴らに
何が分かる?
何が変わる?
そんな奴は僕を見て嘲笑う
でも僕はそいつを笑うことなく
命の限り好きに生きるよ
少しだけでも
いいからさ
どこか遠く僕らも知らない場所へ
行ってみないかい?
誰の言葉も信じられないなら
誰もいない澄んだ世界へ
僕と逃げ出してみようぜ
どうしようもない世界に生まれた
その時から死ぬことは決まっていた
今があるのは過去があるから
ってゆわれた今すらも過去になった
誰かの言葉のいいなりになった
人生に沿って歩いたとこで
いずれ命は盡きて終わるのなら
やりたいことして突っ切ればいいじゃん