月面廃墟

月面廢墟
月面廃墟
恆星的間隔在宇宙中漂浮的碧藍球體上看到

被環繞的生命吸引的那番光景
恆星の隔たり宙に浮く碧い球體で見た
緊閉的遊樂園知曉了黑暗
巡る生命に惹かれたその光景は
覆蓋了塵埃的櫥窗
締め切った遊園は暗がりを知る
月面上創造出來的人類
埃に覆われた飾り窓
陷落抗爭模仿的文明
月面に創られたヒト
靜寂警鐘任憑不久後朽爛

公墓裡倒塌的石像
陥落抗爭真似事の文明
人文的末路目瞪口呆的退化
靜寂警鐘やがて朽ち果てるまま
如果你也是從孤獨中出生

只有憧憬誰也不在的世界
集合墓地には倒壊の石像
如果注意到
人文の末路目覚ましき退化を
月光的大都市
君も孤獨から産まれたなら
懷抱脆弱的願望嘲笑
憧れだけ誰もいない世界
鮮明地老去的大地試管的生命喲
気が付いたら
留下心靈的欠缺成為廢墟吧

摘下的假花銀之土空水槽
月光の大都會
堵上臥在瓦礫上的人偶的
他愛もない願いを抱いて嘲笑い
未閉合的眼睛
鮮やかに老いた地試験管の命よ
明滅的燈塔下乾涸的海
心の欠落を殘して廃墟となれ
盼望光的呼吸也

墜落到了深底
摘む造花銀の土空の水槽
灰塵在鐵塔飛舞破曉前
瓦礫に橫たわる人形の
時代也不存在未來也不存在
閉じられぬ眼を塞いだ
到處都無法觸及的頻率的疼痛
明滅する燈檯に幹からびた海
被熏黑的景色封鎖
光を待ち望んだ呼吸も
停下腳步
底まで墮ちた
熄燈的街道缺少心臟

聖者的森林燃燒著白色火焰
鉄塔に灰が舞い夜明け前
透明地描繪的心情沉澱
時代もない未來もない
殘留傷痕
何処にも屆かない週波數の痛みは
還未被剝下未離去
煤けた景色に鎖されて
逐漸凋零的月亮
立ち止まった
被訓誡被侵犯掩埋的微睡

在空虛的祈禱腐化之前
消燈の街路心臓は欠けた
清醒起來
聖者の森は白く燃えて
啊啊什麼也沒有
透明に描いた心情は淀み
懷抱脆弱的願望的那顆星
傷跡殘す
分崩離析的哭泣的大地在角落一隅的地中

有什麼隱約地眨了下眼
まだ剝がれない離れない
Eureka的鐘發出奏鳴
寂れゆく月が
諭され侵され埋もれる微睡み
虛ろな祈りが腐りゆくその前に
目を覚ます

嗚呼何もない
他愛もない願いを抱いたその星
崩れ去り泣いた地片隅の地中で
何かが仄かに瞬いた
ユーリカの鐘が鳴る

-END-