唄:神風(レン)× 眠楓(KAITO)
mix:よつは
嫌だなほらまた自分ばかり吸い込まれていきそうな罠に
爪痕だけを殘して去ってリセット始まるのはあさって
見たい'未來'みたいに恥じらい居ないみたい期待に逆らい
ボクはどこか探して迷っていきなり目が醒めてAM2:00
狹いビルの間細い路地裏
目隠しで綱渡りしてる
それは白い羽根を
はためかせ今去ってゆく
右手に赤い花左手に空
裁きはもう待ってはくれず
鐘が知らせる朝降りてくる使者
「ボクは見てた。」
強さと痛みをひとつずつ持って
生まれた僕らは今日も生きてゆくけど
明日の未來も予測できないストーリー
孤獨な想いが宙に舞って別離(はな)れて…
恐がり痛がり避けてばかり強がり欲しがり矛盾ばかり
曇った視界に見える手と手やけに冴えて墮ちてゆく目と目
おどけてふざけてはしゃぐピエロ目障りなモノは全て
キエロ
剎那の瞬きの瞬間にどこかの惑星(ほし)で告げるスタート
人波の喧騒にいざ武器を手に(ひとなみのけんそうにいざぶきをてに)
立ち向かえば勇者になれる?それは黒い羽を
はばたかせ今
現れる
時に足をとられ行く手阻まれ
無敵のヒーローを待ってる
くすぶり始めている無限なキミを
「ボクら見てた。」
天使と悪魔が交互(こうご)に囁く
世界で僕らは振り回されているだけ
何にも無かった予測しがちなストーリー
解けないロジック殘したままで分岐(わか)れて…
この手を握って離さずにいれば
「コタエはどこかで出るはずだ」と知ってた
都合の良い様に過ぎてくれないストーリー
屆かぬ願いは宙に舞って
強さと痛みをひとつずつ持って
生まれた僕らは今日も生きてゆくけど
明日の未來も予測できないストーリー
孤獨な想いが宙に舞って別離(はな)れて…
分岐(わか)れて…