月明かりにあてられた
暫被月明灑
摩天樓の星たちは
摩天樓中星
世迷言を映し出す
映其迷囈語
姿見のレプリカ
偽造之衣鏡
夢の味を覚えて
猶記夢其味
目を逸らした言葉たちが
目光別移語
苦い思い出のように
如痛者憶也
頭の奧に絡みつく
繞腦海深處
君はきっとずっともっと
你一定一直更一步
移り変わる夢に酔い
醉於交移夢中
僕はふっと消えるような
我忽地如此消失
言葉を踴らせる
唯語句仍躍動
魔法が解けるまで
直至魔法解除
魔法が解けるまで
直至魔法解除
夢の味を覚えて
猶記夢其味
目を背けた気持ちたちが
目光別移情
黒い現実のように
如漆黑現實
僕の手足に絡みつく
於手足絞纏
君はきっとずっともっと
你一定一直更一步
移り変わる夢に酔い
醉於交移夢中
僕はふっと消えるような
我忽地如此消失
言葉に踴らされている
唯語句仍躍動
月色に染まっていく
漸漸染上如此的月色
夜の幻に溺れている
也便沉溺於夜晚的幻像中
だからどうか僕に愛を
那麼請將愛意於我
分け與えてはくれないか
分配些許
皆連れ去って消えて行く
他們都走了,散了,別離了
夜明けがもうそこで待っているから
因為黎明在那裡等待
だからどうか僕の歌を
那麼請將我的詠唱
聞いてはくれないか
如此欣賞
魔法が解けるまで
直至魔法解除
魔法が解けるまで
直至咒語打破
魔法が解けるまで
直至巫術破滅