和泉マサムネの休日 ムラマサ編
俺の年下の先輩について話そうと思う
我想聊一聊比我年輕的前輩
千壽ムラマサはかつて和泉マサムネの天敵だった
千壽村正曾是和泉正宗的天敵
俺とよく似たペンネーム、よく似た作風、よく似たスキル
和我很像的筆名、很像的作品風格、很像的技能
60倍の売り上げ実績を持つ俺よりも更に若い
比我年輕卻有著高我60倍的銷量
レーベル最年少のライトノベル作家
冠以最年少輕小說作家的名譽
累計部數1千萬部オーバーの怪物
累計銷量1000萬以上的怪物
新人時代の和泉マサムネは何かと彼と比べられ
新人時代的和泉正宗不論何事都被拿來和他做比較
大層風當たりの強い日々を過ごしたものだ
度過了一段壓力很大的日子
心にいくつものトラウマを刻まれ、いくつもの新企畫を潰され
不止留下了心理陰影,也被破壞了很多新企劃
作家廃業の危機にさえ追い込まれた
甚至還面臨了放棄作家職業的危機
あいつさえいなければって恨んでいた時期もある
有段時間憎恨的在想如果沒有那傢伙就好了
さて、そんなムラマサ先輩とつい先日俺は初めて対面したわけだ
就是和這樣的村正前輩,前幾日我們初次見了面
初めて顔を合わせ、會話をし、対決した
第一次見面、交談、對決
この時を境にして、俺とムラマサ先輩の関係は大きく変わった
以那時為轉折點,我和村正前輩的關係發生了大變化
俺の天敵、年下の先輩、千壽ムラマサは、著物が似合う14歳の女の子だったのだ
我的天敵、年輕的前輩、千壽村正竟是一位穿著和服很合適的14歲的女孩子
ムラマサ先輩とはどんな人なのか、改めてそう聞かれるとちょっと困ってしまう
如果你問我村正前輩是怎樣的人,著實不好回答
そうだな、これはこの間先輩といっしょにファミレスに入った時のことなんだが
怎麼說呢,前段時間我和前輩一起去家庭餐廳時發生過這樣的事
ムラマサ先輩、何食べる?
村正前輩,你要吃什麼?
先輩?おーい先輩、せんぱっ
前輩?餵,前輩,前
よし!
我決定了!
マサムネ君、どうした?
正宗,怎麼了?
それはこっちのセリフだ
那是我的台詞
どうしたんだ一體、いきなり大聲を出してさ
怎麼了,突然那麼大聲
ああ、決めたぞマサムネ君
啊啊,我決定了正宗
おお、注文を決めるくらいで何大げさな
哦哦,決定個菜單要那麼誇張嗎
私は戀人を殺す
我要殺死戀人
楽しそうに何を言ってんだ先輩
一臉高興著在說什麼啊
いやだ、殺すですって
真可怕,那人說要殺死
事情のもつれかしら
是不是因為感情糾紛啊
週囲の目が痛い
周圍的眼光好尷尬
何って、私が今書いているバトル小説の話だが
還有什麼,我現在執筆的小說啊
知ってるよ、ヒロイン、主人公の戀人な
我知道啊,主人公的戀人對吧
でも、ほかの人にはそう聞こえてねえから
但是,別人不這麼認為啊
止めてくれるな、熟慮の末の結論なんだ
不要阻止我,這是我深思熟慮後的結論
いやそうじゃなくてね
不是說這個
こうなったからにはやつはもう殺すしかない
事已至此不得不殺掉了
できる限り殘忍な方法でだ
要使用盡量殘忍的手法
むしろ君を兇器の専門家と見込んでアドバイスをもらいたい
倒不如說想向凶器專家的你徵求一下意見
人體を派手に八つ裂きにするためにはどのような刃物を使用すべきだろう、
和泉先生把人體大切八塊用怎樣的刀具好呢,和泉老師
まじでやめよ、ここ俺んちの近所なんだぞ
求你別說了,這可是我家附近啊
いかん、先輩の魅力をアピールしようと思ったのに
不好,明明想要宣傳前輩的魅力
なんか違うところが目立ってしまった
卻突出了其他的方面
ええと、そうだな、先輩のいいところ、いいところ
讓我想想,前輩好的地方,好的地方
ううん、美人で格好良くて著物が似合ってて
唔,長得漂亮身材又好,適合穿和服
透き通るような肌の色とか色っぽい首筋とか
光滑通透的皮膚,妖豔的脖子
あっ、あと、意外と著やせするタイプで胸が......
還有,意外的是穿著顯瘦的類型,胸也挺......
って、外見ばっかりだな
都是外觀啊
兄さんのエッチ
哥哥你個H
脳內の妹から怒られてしまったので違う方向に行こう
被腦內的妹妹訓斥了,換個思考方向
物淒く小説を書くのがうまい
特別擅長寫小說
これはもう言ったか
這個已經說過了嗎
ならこれだ
那就這個吧
千壽ムラマサ先輩はとんでもなく大物なんだ
千壽村正前輩是不得了的大人物
こんなエピソードがあった
有過這樣一個事情
その日は我が家のリビングで先輩と映像作品の鑑賞會をしていた
那天我和前輩一起在我家的客廳開影像作品的鑑賞會
じゃあ先輩、感想を聞かせてくれ
那麼前輩,請讓我聽一下你的感想
ええと、最初に見たドラマ、どうだった?
第一個看的電視劇怎麼樣
普通
普通
そっか
是嗎
じゃあ、次に見た魔法少女アニメは
那下一部魔法少女的番呢
普通かな
一般般吧
なるほど
這樣嗎
じゃあ、三番目に見た特撮は
那第三個特攝呢
舞台がうちの近所だった
舞台是我家附近
解説しよう
我來說明一下
ムラマサ先輩は本屋に売っている小説を読んでも
村正前輩貌似就算讀書店賣的小說
一部の例外を除きまったく面白く感じないらしい
除了一部分例外以外完全不感到有趣
じゃあ、小説以外だとどうなんだろうというのも
如果說除了小說以外怎麼樣
クリエイターって良くも悪くもいろんな作品の影響を受けて學び成長していくものじゃんか
創作人這一職業不論好壞都是受到了各種作品的影響,從中學習而成長過來的
もちろん影響を受けるのは自分が好きな作品たちなわけで
當然給予影響的作品都是自己喜歡的作品
あんなに面白い小説を書く先輩が
能寫出那麼有趣的作品的前輩
自分が楽しめる僅かな例外だけに影響を受けてきたとはちょっと思えないのだ
難以想像僅僅受到了那一小部分自己喜歡的作品的影響
って、本人に聞いてみたんだよ
我問了一下本人
そしたら、こんな答えが帰ってきた
然後得到了這樣的答复
別にまったく楽しめないわけじゃない
不是完全不喜歡
それに私が個人的に楽しめるかどうかとその作品から學べるかどうかはまた別の話だ
而且我喜不喜歡和能否學習到什麼是兩回事
自分が面白いと思わない作品からも學んでいるってことか
就是說也會從自己不覺得有趣的作品中學習
とはいえ正直、ちょっとした食わず嫌いみたいになっているところがあるんだ
不過說實話,我也有對作品挑食的時候
アニメにせよ映畫にせよ、一定時間畫面の前にいなくてはいけないところが苦手でね
動漫也好,電影也好,一段時間不得不坐在屏幕前這點我很不擅長
そういうことなら、先輩、うちで見てみる?
如果這樣的話,前輩,來我家看嗎?
資料用のブルーレイ作品がけっこうあるんだ
我有很多用於資料的Blue-ray
君が隣でいっしょに見てくれるのなら
如果你願意陪我一起看的話
そういうわけで、さっきから先輩と二人
就是這樣,從剛才開始我們兩人一起
二人がけのソファーに並んで座って映像作品を見まくっていたってわけ
坐在雙人沙發上一直在看錄像
聞いてのとおり、先輩の反応は芳しくない
正如你聽到的一樣,前輩的反應並不理想
やっぱダメか
果然不行嗎
どれも俺が面白いと感じた作品なんだけど
明明都是我覺得還不錯的作品
いやそうでもない、さほど悪くない作品もあったぞ
不,也並非如此,有個還不錯的作品
まじで?どれ?
真的嗎?哪個?
最後に見たライトノベル原作のアニメ
最後看的輕小說原作的動漫
はぁ?えっ、いや、それって
哈?不是,那個
うん、なかなかのものだった
嗯,令人眼前一亮的作品
まさか私がそう思えるような作品が今まさに放送中だったとはな
沒想到能讓我如此感覺的作品現在正在播出
知らなかった
我竟不知道
原作をすぐに読んでみたい、なんて作者だ
現在就想讀原作,作者是誰
あんただあんた
作者是你啊
あんた氏という名前
是叫你氏麼
あのアニメの原作者は先輩だ
那個動漫的原作者是前輩你啊
私?
我?
これ、この人、自慢するためにとぼけてるわけじゃないんだぜ
這個人,不是為了炫耀才裝傻的
本気で言ってるんだぜ、信じられるか、俺も最初はびっくりしたよ
這人是真心這樣說的,你敢信嗎,我最初也驚呆了
何せこの人、小説家のくせについ最近まで自分が書いた小説のタイトルを知らなかったんからな
不論怎麼說,這個人明明是小說家,居然直到最近都不知道自己寫的小說的標題
そうだよ、幻想妖刀伝、この前新刊脫稿したばっかだろう
是啊,幻想妖刀傳,最新一卷不是剛脫稿的嗎
タイトルを覚えたって言ってたよな
你說了記住標題了吧
幻刀?このアニメがか
幻刀?這個番麼
確かに似ているような気もするが、內容が違うじゃないか
確實感覺挺像的,但內容不一樣啊
私が書いたのはこういう話じゃないぞ
我寫的可不是這樣的故事
あんたが監修してねえからだろう
因為你不監修啊
原作とは違うオリジナルストーリーになっているんだ
就拍成了和原作不同的原創的故事
うん、そういうものか
這樣的麼
うわ、すっげえどうでも良さそう
哇,真的隨便
監修ね、私が小説を書く時間を減らさなくちゃいけなくなるような仕事をやるわけないだろう
監修麼,我怎麼可能做減少寫小說時間的工作
まあ、先輩はそう言うわな
嘛,前輩的話估計就會這麼說
ああ、しかし幻刀のアニメって今放送中だったんだな
嗯,不過幻刀的動漫居然正在播出
もう終わってるから、これ録畫だから
已經結束了,這是錄像
この人のファンが聞いたら、盛大にずっこけてしまいそうだ
這人的粉絲要是聽到了,估計要原地栽跟頭
千壽ムラマサ先輩は小説を書くこと以外ほとんど興味がない人なんだ
千壽村正前輩是一個除了寫小說幾乎沒有興趣的人
夢は世界で一番面白い小説を書くこと
夢想是寫出世界上最有趣的小說
だからメディアミックスへの対応がこうなってしまうのも仕方がない
所以這樣對待動漫化也是沒有辦法的事情
とまあ、お聞きのとおり大物といえば大物だろう
就是這樣,要說是大人物也不為過
ああ、どうも先輩のイメージが上がった気がしない
啊啊,感覺前輩的印像還是沒有上升
つーか俺先輩と會うたびに大聲で突っ込んでばかりのような
而且我好像見到前輩總是在大聲的吐槽
いやいや違うな、そうじゃないときだってあったはずだ、思い出せ俺
不,不對,也有不一樣的時候,快回想起來
そう、あれは九月頃だったか
對了,那是九月份的時候
その日、ムラマサ先輩は我が家へ遊びに來ていた
那天,村正前輩來我家玩耍
エルフと合流して三人で出かける予定だったのだが
原本計劃和妖精會合後一起出門
ごめん先輩、エルフのやつ寢坊して今起きたって
抱歉前輩,妖精這傢伙睡過了剛起床
もう少し待っててくれないか
可以等一會麼
もちろんいいとも、ああお構いなく
當然可以,你不必在意
放っておいてくれれば私はここで何時間も小説を書いているから
不管我的話我可以在這裡寫幾個小時的小說
そういうわけにはいかないよ
那當然不行
せっかくだからおしゃべりしないか
機會難得,聊點什麼嗎
愛するマサムネ君がそういうのなら是非もない
如果我親愛的正宗這樣說的話,為何不呢
君は世界で唯一私が執筆よりも優先するものなんだ
你是我這世上唯一優先於執筆的事情
愛するって.... ..
親愛的......
(/ω\)
(/ω\)
自分で言ってて恥ずかしかったんだな
自己說出的還害羞
10秒ほど待ってくれ
等我10秒
さて、どんなおしゃべりをしようか、後輩
那麼,我們聊點什麼呢,後輩
今更格好つけても遅いぞ、先輩
事到如今再裝模做樣也晚了啊,前輩
さっきの恥じらう姿をなかったことにしようとしてるだろう
恐怕在掩飾剛剛羞恥的一幕吧
私たちは小説家なのだし
我們是小說家
共通の話題といえば、やはり創作訓練になるのかな
要說共同的話題,也就是創作練習吧
涼しい顔でごまかしやがって
擺著佯裝不知的表情糊弄我
まあ乗ってやるけどさ
嘛,就順著她聊下去吧
そういえば先輩の書いてる幻刀で次の巻辺りでヒロインが死ぬって言ってたけど
話說回來前輩說過幻刀下一卷主人公會死來著
そのあとどうやって展開していくんだ?
然後要怎麼寫下去?
次の次の巻で生き返るぞ
在下下卷復活
そんな大事なネタバレを軽く明かすなよ
別這麼隨便的劇透啊
作者なんだから、もうちょっと読者に気を使った返答をだな
你是作者,考慮一下讀者再回答啊
この人に言うだけ無駄か
給這個人說再多也沒用
想定読者はあくまで自分自身でほかは目に入っていないのだから
預設的讀者只有自己,完全不把別人放在眼裡
興が乗った
我來興致了
よし、君になら話してもいいだろう
給你講了應該也沒關係吧
実は主人公には秘められた力が眠っていて
其實主人公蘊含著一股沉睡著的力量
それによってヒロインを死から蘇らせるのだ
藉由這股力量將主人公從死亡中喚醒
ネタバレやめろって言ったの、聞いてなかっただろう
都說了別劇透,根本沒聽吧
そうつっこむことが出來なかったのは、自分の作品の話をする彼女がとても楽しそうだったから
我沒能這樣劇透,是因為講述自己作品的她是那麼開心
俺は笑って問い返す
我笑著反問道
秘められた力って今まで使ってた能力とは別なの?
蘊含的力量與以往使用的力量不同麼
いや、今まで使っていたのは真の力の片鱗でしかない
不,以往使用的力量僅是真正力量的冰山一角
完全に覚醒した主人公は作中でも最強クラスの存在となる予定だ
完全覺醒主人公將會成為本作最強大的存在
隨分先の話だが
雖然是以後的故事
主人公の覚醒イベントか、定番だな
主人公的覺醒劇情嗎,必不可少呢
何巻くらいでやる予定なんだ?
計劃在哪卷寫呢?
100巻
100卷
100巻! ?
100卷! ?
まじで言ってんのかこの人
沒開玩笑吧這個人
ラノベで100巻とか途方もない數字だ
輕小說連載100卷可是個聞所未聞的數字
ちなみに先輩、何巻まで続けるつもりなの?
話說回來前輩,你準備寫到幾卷?
250巻までは構想が出來ている
我已經想好直到250卷的劇情了
完結まであと60年ぐらいかかるな
直到完結還要60年左右啊
初期から追ってる読者がだいぶ死ぬぞ
從一開始追的讀者差不多都去世了
俺も頑張って長生きしないと
我也要加油長壽才行
最終巻をまごにプレゼントしたいと思っているんだ
我想要將最終卷作為禮物送給我的孫子
そりゃあ、壯大な夢だな
那真是宏大的夢想
ありがとう、君のおかげだ
謝謝,多虧了你
どういう意味?
什麼意思?
気にするな、こちらの話だ
別在意,自言自語罷了
そっか
是嗎
幻刀をずっと続けていくつもりなのは分かったけど、もちろんほかの作品も書くんだろう
我知道了你會將幻刀連載下去,別的作品應該也會寫吧
そのつもりだ、バトル小説だけじゃなくて、今はいろいろなジャンルに挑戦てみたいと思っているよ
當然,不只是戰鬥小說,如今我想挑戰各種類別
例えば、ラブコメとか
比方說戀愛小說什麼的
そういえばこの間、先輩はラブコメ小説を書いていたよな
話說回來前段時間,前輩寫過一篇戀愛小說
俺と先輩をモデルにしたやつ
以我和前輩為模型的那個
う、うん
嗯
初めてのジャンルを書いてみてどうだった?
第一次挑戰全新的類別感覺怎麼樣?
難しいな、戀愛は
戀愛不簡單
だからこそとてもやりがいがある
但正因如此才有做的價值
ムラマサ先輩はそう言って笑った
村正前輩說完笑了
うまくいかなかったことを楽しんでいるかのように
彷彿享受著不怎麼順利的事情一般
私はね後輩
後輩,其實我呢
今まで戀愛ものを面白いと思ったことは一度もなかった
時至今日從來沒有感覺到過戀愛有趣
マンガでも小説でも、映畫でもアニメでもだ
不論是漫畫、小說,還是電影、動漫
このジャンルでは自分の琴線に觸れる物語とひと作品たりとも出會えなかった
在這個類別下,沒有一部作品能觸動我的心弦
登場人物の誰にも共感出來なかったんだよ
沒有一個角色能和我產生共鳴
愛だの戀だの、好きだの嫌いだの
什麼戀愛與愛情,什麼喜歡與討厭
まったくピンとこないんだ
我毫無感覺
ちっとも興味が持てない
一點也不抱有興趣
戀をしているやつと感情を共有できなかった
無法體會戀愛中的人的感情
きっと私には戀愛ものを楽しむ素養がなかったんだな
想必我一定天生就沒有體會戀愛之快樂的資質吧
だから、戀愛ものなんてつまらないと決めつけて
所以,我暗下決定戀愛是很無聊的東西
ラブコメ小説を書くという君に怒ったんだ
還對寫戀愛小說的你發了火
先輩は
前輩
マサムネ君、戀愛って面白いな
正宗,戀愛真有趣
直前までのまるで逆のことを言った
說出了和之前完全相反的話
好きな人のことを考えるだけでわくわくする、ドキドキする
僅是想到喜歡的人心中便會小鹿亂撞、面紅耳赤
その気持ちが今の私にはよくわからん
我不知道這是一種什麼感覺
先輩
前輩
今ならすっごく面白い戀愛小説が書けそうだ
現在我感到能寫出非常有趣的戀愛小說
いつかまた読んでくれるだろうか
到時可以再讀一讀嗎
うん、ちゃんと読むよ
嗯,我會一字一句認真讀的
心を込めて返事をする
最真摯的獻上我的回答
きっと彼女が綴る戀愛小説はとんでもない最高傑作になるだろうから
因為她創作的戀愛小說想必會成為最完美的佳作吧
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