小小的屋子裡孑身一人
小さな部屋にぽつりと
一幅無精打采的肖像畫
ひとつ物憂げな肖像畫
不知不覺地停下了腳步
思わず歩みを止めた
和畫裡的雙眼交錯對視
絵の中の目と目が合う
她在用眼說話
彼女は瞳で語り
嘆息著“以前真是太好了“
昔は良かったと嘆く
把過去的東西放在一邊
過去に置いてきたままの
會回想起誰呢?
誰かを想うのだろうか
不歸之人喲,還沒聽到吧
帰らぬ人よ まだ聞けないけれど
不知何時出現的悲痛治癒了嗎?
いつになったら悲しみは癒えますか
注視著冰冷的白牆
白く塗られて冷えた壁を見つめ
如今也在等待著他鄉之人
戻らぬ人を待ち続けてる今も
不知幾次的四季更替
いくつも季節は巡り
往日街道雖已不在
街並みがだいぶ変わっても
在同一個場所靜止的
同じ場所で動けない
畫中的她
絵の中で彼女はまだ
與懷念的親友相遇那般的心情
懐かしい友に會えたような気持ちになるのは
是因自己相疊交錯的深邃藍眸
瞳の靜かな青に自分を重ねてたせい
不歸之人喲,如今讓我聽聽吧
帰らぬ人よ今聞かせて欲しい
可以忘掉曾經度過的每日嗎
過ごした日々を忘れてもいいですか
試著將身心融入在在時間的浪濤中
時の波間に身を委ねてみたい
漂浮著,好不容易來到岸邊
漂いながら辿り著く岸辺まで
簡單的離別,一個接著一個
ささやかな別れは次から次へ
為了不要再次粘上塵埃
これ以上埃にまみれてしまわぬようにと
小小的屋子裡孑身一人
小さな部屋にぽつりと
一幅無精打采的肖像畫
未だ物憂げな肖像畫
她不再說話,望著遙遠迷茫的遠方
彼女はもう語らずに遙か遠くを見ていた
不歸之人喲,還有可愛的人兒喲
帰らぬ人よまだ愛しい人よ
長眠於記憶中吧,做個好夢
記憶の中で眠れよゆめ安く
在時間的浪濤中漂浮擺動
時の波間に揺れ漂いながら
時不時閉上雙眼與你相見
目を閉じたなら時々會いに行くわ