「Sound Horizon」死せる乙女その手には水月

歌曲名:死せる乙女その手には水月
-Παρθενο?-
作詞.作曲.編曲:Revo
歌:Sound Horizon
專輯:Moira
翻唱：嘟比山德魯
後期：嘟比
神への供物生贄という名の因習(The offering to a cruel god, a sacrifice is the name of the ritual.)
加害者は誰で被害者は誰か?(Who is the assailant? and who is the sufferer?)
運命は犠牲者を選びまた屠るのだろう……(Destiny selects the victims and buries them deep...)
Moira
「ごめんね…Ellen…」
殘酷な神(かみ)が統(す)べる
私が生(う)まれた世界
怖(おそ)れず揺るがず
全てを愛す
女(はな)に成(な)れたかな……
「平等に...受け取れたまえ」
「そんな...これは.. .」
やがて香(かぐわ)しく
花開(はなひら)く乙女達(おとめたち)　
咲(さ)き誇(ほこ)る季節(とき)は短し
されど燃(も)ゆる唇に
唯(ただ)　緋(あか)き愛の詩
美(うるわ)しく散るのもまた《花の命(じんせい)》
「Misia…先刻(せんこく)訪(おとず)れた若者(わかもの)は、
あなたとよく似(に)た目(め)を知(し)っていたわ…」
【女】
揺れる琉璃色(るりいろ)の月(Feggari)　とても綺麗なのに
悲しまないで過(す)ぎ去(さ)りし燈(ひ)も
運命(Moira)の贈り物
【男】
死(し)せる蒼白(あおじろ)き乙女(Parthenos)　とても綺麗だった
【合】
やっと逢(あ)えたね探したんだよ
君(きみ)の面影(おもかげ)を
【合】
嗚呼(ああ) ... この哀(かな)しみは
何(なに)に例(たと)うべきなのか…
嗚呼(ああ) ...
【男】
まるで心を二(ふた)つに引(ひ)き裂(さ)かれたような
【合】
烈しい痛(いた)み
【女】ねぇ憶(おぼ)えてる
【男】遠(とお)き日(ひ)の我侭(わがまま)
【女】水面(みなも)に映(うつ)る月
【男】手(て)を伸(の)ばす少女(しょうじょ)
【合】終(つい)に手(て)に入(い)れたんだね(よ)――
(【女】Ah...Aetio... 【男】Aetio...【合】to miso mou)
嗚呼... さよなら... さよなら... 私の片割れ
嗚呼... さよなら... さよなら... 私の片割れ(Ah...Aetio... Aetio...to miso mou)
さよなら... お別れさ(ね) ... もうヒトリの私(Aetio... Aetio...to miso mou)
天翔る星屑星女神の憤怒(Stardust shoot across the sky,Aster is fury.)
寵愛する勇者に授けしは弓矢神域を侵せし賊には神罰を……
(a bow and arrows are granted to the doted braves, invaded assault to punish the burglars who invaded her territory...)
終わり