ギロロの一番長い日ギロロ
ギロロの一番長い日/ギロロ(最長的一天)-中田譲治(かたじょうじ)/斎藤千和(藤千和)
詞:池田眞美子
曲:沢田完
編曲:沢田完
思い出すぜ
我想起來了
ケロンダス星での戦いを
在科隆達斯星的戰鬥
迫り來る巨大ゴミ蟲の群れ
逼近的巨大垃圾蟲群
俺は敵の巣窟にナパーム弾を
我往敵人的巢穴裡
ぶちこんでやった
投下汽油彈
圧倒的な數のゴミ蟲どもが
有著壓倒數量的垃圾蟲
次々と燻り出されて來る
一個接一個開始冒煙
背中をとられるな
別把背面向敵人
援軍は援軍はまだか
援軍!援軍還沒到嗎
撃っても撃っても
接連射擊下
襲いかかってくる奴ら
還是會不停襲來的那些傢伙
だが戦場での敵は
但是戰場上的敵人
ただ一人それは俺自身だ
僅有一人那就是我自己
そう恐れるのは
沒錯恐懼的只有一點
ただ一つ自分の弱さに負けること
就是輸給自己的軟弱
ジャンケンポン
石頭剪刀布
自分の弱さに負けるこ
輸給自己的軟弱…
やだまた負けちゃった
討厭又輸了
私ってホントジャンケン
弱いのよねー
我玩石頭剪刀布真的很弱呢
弱さに負け
輸給軟弱…
なんかくやしーけど
總覺得很不甘心
約束だもんね
不過既然都約定好了
ギロロの言うこと
Giroro說的話
何でも聞いてあげるよ
我什麼都會聽的
何でもっ
什麼都…
夏美いやしかし
夏美,不過,可是啊
俺の口からそんなことはとても
讓我從嘴裡說出來實在是
負けず嫌いで
跳ねっ返り
好強不服輸的野丫頭
でもなぜかジャンケンが弱い
但不知為何猜拳很弱
そんな夏美が俺は俺はハッ
這樣的夏美,我…我…!
俺は何を考えているいかんいかん
我到底在想什麼不行不行
俺はギロロ戦場の赤い悪魔
我是Giroro,戰場的紅色惡魔
ニックネームは赤ダルマ
暱稱是紅達摩
コードネームはg66
代碼名是g66
気が強いなんて噓
性格剛強什麼都是騙人的
伝えたいこの想いでも
想要傳達的這份心意也
なぜか伝えられない
為什麼總是無法傳達
ホントは意気地なしなの
其實只是個膽小鬼
俺たちはケロン川を
哨戒艇で上っていた
我們登上了k隆河的巡邏船
目にするものは
所看到的只有
ただ鬱蒼と繁ったジャングルのみ
繁茂蔥鬱的叢林
だがその時敵の打ち込む
但就在那時敵人的突襲
ミサイルが俺たちの頭上を掠めた
導彈掠過我們的頭頂
一瞬にしてジャングルは
一瞬之間叢林
焼け野原と化し
化作著火的原野
それは地獄絵図のようだった
那簡直就像地獄繪圖一般
あたり一面に
焦げ臭い匂いがたちこめ
四處都籠罩著著燒焦的味道
ちょっと何か焦げ臭くない
等下不覺得有什麼焦味嗎
焦げ臭い匂いが
燒焦的味道…
あーっやっぱり
啊——果然
シチュー焦げてるじゃないのもう
燉菜不是燒焦了嗎,真是的
焦げくさ
焦味…
もうギロロってば
真是的Giroro
ちゃんと見ててって言ったのに
說了要好好看著
うっ俺か
唔…我
あでもコレ結構イケるわね
啊不過味道還挺不錯的
ギロロの為に愛情
たっぷりこめて作ったんだから
為了Giroro飽含愛情製作的
殘したら承知しないわよ
剩下的話我是不會答應的哦
はいあーんして
啊張開嘴
あん
啊
ハッいつの間に俺は
哈!我從什麼時候
何を考えているいかんいかん
在想什麼不行不行
情けないぞ俺しっかりしろ俺
太難為情了我振作點啊我
人は俺たちを
五人のサムライと呼んだ
別人把我稱作五人的武士
殘忍無比な山賊共を
對抗殘忍無比的山賊們
一人また一人と
一個人接著一個人
ゲリラ戦で叩きのめした
在游擊戰中受到攻擊
雨の中グチャグチャの
泥まみれになって俺たちは戦った
雨中變得滿是泥濘的我們在奮戰
パッパカパッパカと
馬のひずめの音そう馬といえば
噠噠噠的馬蹄聲,對了說到馬
ジャジャ馬で一筋縄じゃいかない
像烈馬一樣的脾氣難以應付的地方
ところが夏美の魅力で
正是夏美的魅力
ハッまた俺は
何を考えてるんだーっ
哈… !我又在想著什麼
俺はギロロ命知らずのソルジャー
我是Giroro,不畏死亡的士兵
合言葉はギロギロギロ
口頭暗號是girogirogiro
ラッキーナンバー723
幸運數字是723
謎めいたその瞳
那捉摸不透的眼睛
見つめられるだけで
只是被發現
もう胸が胸がドキドキ
胸口就跳個不停
ホントは意気地なしなの
其實只是個膽小鬼
隨分遠くまで來た
真是到了一個很遠的地方
一人森を徬徨う俺の心は
一個人在森林裡徘徊,我的內心
裝甲車に踏みつぶされた
ヘルメットのよう
就像被裝甲車碾平的頭盔一樣
もう疲れた眠りたい
已經累了想睡一覺
小川のせせらぎが俺の子守歌
小河的潺潺水聲是我的搖籃曲
木々を揺らす
樹木搖曳著
風に抱かれて俺は傷を癒す
我在風的懷抱下治愈著傷口
これがささやかな戦士の
這是小小的戰士的休日。
休日か休日ピクニック
休日?野餐!
そう俺たちは家族
みずいらずで
ピクニックにやって來た
沒錯我們家族內部正進行著野餐
だがなぜアイツが夏美といる
但為什麼他會和夏美在一起
コードネーム326
代碼名326
ササブロー先輩コレ
三,三郎前輩給你這個
私が作ったお弁當なんです
是我做的便當
よかったら食べてください
可以的話請慢用
夏美がアイツに
向ける視線が眩しい
夏美看向他的視線很刺眼
戦う夏美戦士夏美
戰鬥啊夏美,戰士夏美
俺の中の夏美の
我心目中的夏美的想像
イメージが音をたてて崩れてゆく
正伴隨著音響崩潰
あんな夏美の笑顔
夏美露出那樣的笑容
俺は見たくなーいっ
我不想看到——
白く可憐な花が
潔白可憐的花
ひっそりと咲いている
悄悄的綻放著
まるで夏美のような花だ
簡直就像夏美一樣的花
これを夏美に持って帰ってやるか
把這個帶走送給夏美的話
受け取ってくれるだろうか
她會接受嗎
フッやっぱりやめておこう
呵,果然還是放棄吧
俺のガラじゃないぜ
這不是我的作風
ギロロ
Giroro
な夏美
夏美
こんなところにいたの
原來在這裡啊
迷子になるから
如果迷路了怎麼辦
遠くにいっちゃダメだって
言ったでしょ
不是說了別跑太遠了嗎
お俺を子供扱いするなっ
別把我當作小孩子看待
あ何もってるの見せなさいよ
拿著什麼,給我看看嘛
あっよせっ夏美
啊,放開,夏美
ハッ夏美の手と俺の手がっ
啊…夏美的手和我的手
とーったあらドクダミの花
拿到了,誒魚腥草的花
ど毒これは
毒這個是
ペコポンの毒草なのか
藍星的毒草嗎
でも幹してお茶にする
但是把它曬乾後
とおいしいのよ
做成茶很好喝哦
それによくみると
不過仔細看看
ドクダミって可愛い花だよね
魚腥草的花很可愛呢
夏美
夏美
もしかしてギロロ
莫非Giroro
私のためにコレつんでくれたの
是為了我摘的嗎
あや
啊不
ありがとギロロ
謝啦Giroro
キラーン夏美の笑顔が眩しい
閃耀著,夏美的笑容好炫目
俺だけに向けられる夏美の笑顔
只面對著我的夏美的笑容
やっぱりそんな夏美も俺は俺は
果然這樣的夏美我…我…
俺はギロロ戦場の赤い悪魔
我是Giroro,戰場的紅色惡魔
ニックネームは赤ダルマ
暱稱是紅達摩
コードネームはg66
代碼名是g66
気が強いなんて噓
性格剛強什麼都是騙人的
伝えたいこの想いでも
想要傳達的這份心意也
なぜか伝えられない
為什麼總是無法傳達
ホントは意気地なしなの
其實只是個膽小鬼
夏美ッ
夏美!