爪痕
まどろむ闇の中黒い影が柔肌にツメを立てる
在朦朧的黑暗中,黑色陰影刺入柔軟的皮膚
快楽酔いしれて先をせがむ無知なるモノたち
沉醉於快樂中,爭先恐後的無知之物
歯止めのない甘い衝動
無法遏制的甜蜜衝動
無意味さが餘計掻き立ててる
毫無意義的感覺更加突出了
夜の明かりすべてくわえこんだ帳を
把夜晚的燈光全部帶進帳裡
さぁ著飾り踴れ
來吧盛裝舞蹈吧
壊れそうな心に觸れたつたないツメが
痛苦的爪子觸動了即將破裂的心臟
喉元を這ってはのぼりつめる
順著喉嚨爬上去
守るべき世界と守りたい純潔
應該守護的世界和想要守護的純潔
剎那の痛み抱いてまたしがらみに墮ちていく
懷抱著剎那間的痛苦再次墜入深淵
漆黒の闇の中赤い蜜が滴れては痕を殘す
在漆黑的黑暗中,紅色的蜜滴下來留下痕跡
たまらず漏れる吐息が合図牙剝く支配者
不停地呼出的氣發出信號,露出獠牙的統治者
くすぐるようになぞる動揺
像撓痒癢一樣的激動
無情さをはらむ爪先から
包含著無情的指尖,夜晚的呼喊
夜の叫びすべて包み込んだ靜寂よ舞台で踴れ
包容一切的寂靜,在舞台上跳舞吧
とろけそうな言葉に隠された媚薬が
隱藏在朦朧言語中的媚藥
耳元を噛んでは果てて盡きる
咬到耳邊就沒完沒了
語るべき未來と語りたい現在(いま)
應該要談論的未來和你想談論的現在(現在)
この時めき胸に抱いて永い眠りに落ちていく
這一刻在懷抱中永遠沉睡下去
弾けそうな裸身に觸れた小さな舌が
碰觸到快要裂開的赤身的小小舌頭
或の日負った傷癒していく
治愈某一天所受的傷
壊れそうな心を摑むつたないツメが
頑固的爪子抓住了我破碎的心
喉元を這ってはのぼりつめる
順著喉嚨爬上去
守るべき世界と守りたい純潔
應該守護的世界和想要守護的純潔
剎那の痛み抱いてまたしがらみに墮ちていく
懷抱著剎那間的痛苦再次墜入深淵
【 おわり】
【 結束】
爪痕 專輯歌曲
歌曲 | 歌手 | 專輯 |
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爪痕 | 山村響 | 爪痕 |
冷たい月の下でなければ響かない | 山村響 | 爪痕 |