風に靡く長い髪に
うっとりと見惚れていた
少しの時間差で君を
惹き寄せてランデヴー
瞬く間にきえてゆく夏と
僕らの可能性は
踴る波に攫われるの
颯爽と吹き抜ける夏風
ハニかんだふたり重なる影
こんなにも純な愛があるなんて
噛み締める夕焼けに黃昏
前觸れもなく不意に現れた
彗星の如くそれはごく稀な
Thinking about you 張り巡らす
脳內Error
柄にもなく伝えるラヴレター
時計の針が狂う夜
おいで、喜怒哀楽の
さては此れ見よがしな風貌
謳うドレミファソラシド
もっと戯けてみて無邪気なMind
どうかそのままでいて
いつか死ぬまで
欲しいのは“永遠” 願うだけ
君の笑みが季節を彩る
風に靡く長い髪に
うっとりと見惚れていた
少しの時間差で君を
惹き寄せてランデヴー
瞬く間にきえてゆく夏と
僕らの可能性は
踴る波に攫われるの
裸足のまま翔け出した
朧げな君の背中
甘い柑橘の匂いと
ふたりSEASIDE MAGIC
紛れもなく僕らは
たった今を生きていた
誰にもジャマできない世界さ
通り雨に曝された
その無垢な顔立ちは
僕の世界を包み込んで
この上なく煌めいた
Baby baby 西から東へと
Baby baby 陽はまた沈むけど
Baby baby イチから始めよう
巡り巡って愛を探しにゆくのさ
いつも通り素直じゃないけどさ
この想いを今すぐ伝えなきゃ
ほんのまばたきすらも
忘れちゃうな
夏のSEASIDE MAGIC に身をゆだねて
風に靡く長い髪に
うっとりと見惚れていた
少しの時間差で君を
惹き寄せてランデヴー
瞬く間にきえてゆく夏と
僕らの可能性は
踴る波に攫われるの
踴る波に攫われるの