ひゅうるらくるり
ヒュルリラくるり
風もないのに靡いてく
惹き寄せる君ってなんだ?
心模様風車
くるくる回る
いにしえの記憶巡り
現世(うつしよ)に僕ら出會う
例え運命(さだめ)が
真逆に転がされても君を
“守るから”そう誓った
刻み込め願いを
刻(とき)を超え
繫ぐ手と手
集めて手繰り寄せた
風を纏い
君の元へ駆け出す鼓動
変わらない、変われない
愛(いと)し清し乙女
この心が揺るがぬなら
この身體が醒めなくても
構わない、厭わない
ひゅうるらくるり
ヒュルリラくるり
重ね合う二つの輪廻
ひゅうるらくるり
君をひらり
追いかけた面影探して
ひゅうるらくるり
風もないのに靡いてく
惹き寄せる君ってなんだ?
慈(うつく)しみた折紙も
蝶みたいに舞う
祭り跡の靜けさに
どこか似た君と2人
奏であう靜寂
今くちづけの距離
想い込めて
熱き風にこの身委ね
“好き”と君に雲えたのなら
迷わない、迷えない
愛(かな)しをかし乙女
この心が揺るがぬなら
この身體が幻でも
構わない、厭わないから
苦しみや憎しみが
形変え命を宿した
生み出すも斷ち切るも
その全て僕ら次第なら
構わない、厭わない
君のこと
一人になんてしないよ
集めて手繰り寄せた
風を纏い
君の元へ駆け出す鼓動
変わらない、変われない
愛(いと)し清し乙女
この心が揺るがぬなら
この身體が醒めなくても
構わない、厭わない
ひゅうるらくるり
ヒュルリラくるり
重ね合う二つの輪廻
ひゅうるらくるり
君をひらり
追いかけた面影探して
ひゅうるらくるり
ヒュルリラくるり