今宵、花咲く
湖畔にそよぐ風が優しく踴る
過ぎ行く夏の薫り名殘り惜しく
チクタク進む時計の針をボーっと見つめては
貴女が來る時間を楽しみに待つの
わたしたちに(すべてに)
與えられた(生命の燈)
限りある僅かな時間(とき)
We jus' live such a short life
ほんの少しだけ欠けた月が
貴女の笑みに首を傾げる
何も言わずに見守ってるの
今宵花咲くその姿に見惚れてたい
夜毎數が増えてく鈴蟲の聲
賑やかな季節の終わりを報す聲
わたしたちが(いつかは)
別れ告げる(運命の日)
限りある愛しき時間
We jus' love such a short life
白銀の刃が眩しく輝る
黒い夜の帳を切り裂く
ふたりだけの夢の世界への
扉開いて靜かに消えてしまいたい
遙か古の言葉
人が永久を求めて
數えきれぬ歴史の果て
紡いだ禁斷の愛の詩
I know it's unforgettable forever ever
ほんの少しだけ欠けた月が
貴女の笑みに首を傾げる
何も言わずに見守ってるの
今宵花咲くその姿に見惚れてたい
夢の世界へふたりで消えてしまいたい