まにまに
難破津に咲くやこの花冬ごもり
今を春辺と咲くやこの花
麴町養蠶館
作詞:paraoka
もろともにあはれと思へ山桜
作曲:paraoka
花よりほかに知る人もなし
[04:08.14]
久方の光のどけき春の日に
【花開難波津,寒冬閉羞顏。 】
しづ心なく 花の散るらむ
【今春滿地堂,花開香芬芳。 】
花の色はうつりにけりないたづらに
[01:29.02][03:34.64]
わが身世にふるながめせし間に
【深山人罕至,卻遇櫻花開。 】
人はいさ 心も知らず ふるさとは
【物我兩相忘,唯它慰我懷。 】
花ぞ昔の 香に匂ひける
【今朝春日里,本擬共芳尊。 】
春過ぎて 夏來にけらし 白妙の
【無奈櫻花落,紛紛亂我心。 】
衣ほすてふ 天の香具山
【易褪花容人易老,】
【綿綿苦雨吾身拋。 】
夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを
【故地重來日,幽幽我自傷。 】
雲のいづこに 月宿るらむ
【今人已不在,徒有舊花香。 】
今來むと いひしばかりに 長月の
【香具山光好,誰家晾素衣。 】
有明の月を 待ち出でつるかな
【夏風吹袖滿,不必喚春歸。 】
滝の音は絕えて久しくなりぬれど
名こそ流れてなほ聞えけれ
【夏夜未覺曦已至,】
村雨の露もまだひぬまきの葉に
【月將雲借不思歸。 】
霧立ちのぼる 秋の夕暮れ
【長夜候君君不至,】
このたびは 幣もとりあへず手向山
【階前明月等多時。 】
紅葉の錦 神のまにまに
【天生飛瀑濤聲烈,】
【不負名傳天下長。 】
かささぎの わたせる橋に おく霜の
【驟雨初歇村似畫,】
白きを見れば 夜ぞふけにける
【濛濛夕霧滿秋山。 】
天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ
【幣帛未帶因羈旅,】
をとめの姿 しばしとどめむ
【紅葉滿山持獻神。 】
花さそふ 嵐の庭の 雪ならで
ふりゆくものは わが身なりけり
【飛橋渡鵲影,霜白楚天高。 】
【夜盡山腰處,明夕擬再招。 】
咲くや この花
【舞姬美也哉,猶似九天來。 】
神のまにまに
【但使風雲歸路斷,仙姿長駐在凡間。 】
咲くや この
【山風庭院過,花落舞紛紛。 】
神のまにまに
【坐看猶霜鬢,蹉跎似我身! 】
咲くや この花...
[03:52.85]【綻放的花】
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