囚人-Paradox 2013--鈴木木乃美(木このみ)
作詞:ねころみん(人P )
作曲:ねころみん(人P )
ある時代ある場所
一人の囚人が
柵越しに戀をする
セツナイセツナイ
自由を奪われ
迫害を受ける
汚い僕と君とじゃ
サガアルサガアル
手紙を書きました
紙飛行機を折って
二人の壁越えてけるように
トンデケトンデケ
あぁいつか自由に
なれるというのも
噓だと
しってるんだ
君がいればどんな噓だって
すべて本當になる気がした
「僕とこっちにきて話そうよ」
決してこの思いは伝わらない
だけど君を
見てることが
明日への
ささやかな幸せ
幾日幾月
あれから毎日
君の紙飛行機が僕の
ヨロコビヨロコビ
だけども君は
突然僕に告げた
遠くに行くのよだから
バイバイバイバイ
あぁ苦しみながら
今日まで生きてきて
これほど
泣いた日は無い
君がいればどんな運命も
笑顔に変えられる気がしたんだ
名前も知らない君とであって
未來が輝いた気がしたんだ
呼ぶことも
追うことも
出られない
僕には出來ない
ついに僕の番が來た
君のいなくなった今
この世に未練は無いけど
なぜだかココロが叫んでる
もう少しだけ生きたい
今はもう難しい気持ちじゃ
なくてただ最後に君に
「アイタイ」
君と過ごした日は戻らずに
走馬燈のように甦る
一つ一つ君がくれたもの
それが僕の生きる糧になっていた
闇が渦巻いてる雑草の
そばに咲く綺麗な一輪華
生きていく世界が違ったよ
だけど必死に手を伸ばしてた
お願いもしこれが最後なら
僕をあの子と話をさせて
狹く暗い閉じたその部屋に
切なくただその聲は響く
胸も息も
苦しくなる
せめて君の
名前だけでも
知りたかった…