berangkat -ブランカ-
一日の終わりがなごり惜しくて
夕陽追いかけてたあの夏のように
愛し合うことに怯えていないで
南行きの風に身をまかせばいい
berangkat誰でもいつかは
大地に溶けてく
あなたへの愛を
太陽に燒きつけて
あの丘に登れば誰よりも早く
朝が迎えられたあの頃のように
愛されることに戶惑わないで
ほどきかけたシューズ結び治して
berangkat 誰でもいつかは
あの海を渡る
太古を夢見て
未知へと舟を出す