シナリオどおりの戀は
按劇本表演的戀情
もうすぐ終わりを迎える
即將迎來完結
観客は誰もいない
在這無人光顧的
孤獨なステージの上
孤獨的舞台上
Oh! Jesus!
Oh! Jesus!
そんな眼で見ないで
請不要用那種眼神看著我
もう、金輪際心入れ替えるよ
我絕對絕對會洗心革面的
ねえ、だから執行猶予で
吶,所以就用緩刑
一度だけ見逃して
放過我這一次吧
立ちすくむ二人の影
聚光燈照在身上
スポットライトが照らす
映照出兩人佇立的身影
君だけは騙せない
唯獨欺騙不了你
小手先の手品じゃNo! No! No!
光靠耍小聰明的話No! No! No
まさに戀愛裁判
現在正是戀愛審判
君は僕にどれくらいの罪を問う?
你會判我多重的罪行?
最終弁論涙の後に君から告げられた
最終辯論在我流淚之後你宣判道
ちゃんと君が大嫌いになれるように
認真地將那個被你最為厭惡的
最低最悪の僕を演じるよ
最差勁惡劣的我給演繹出
♪~
半端な優しさなんて(Oh! Jesus!論より証拠だ)
不完整的溫柔( Oh! Jesus!事實勝於雄辯)
毒にも薬にもならない(もう、僕は取り繕わないよ)
僅是無用之物(我已經,無法再掩飾了)
幸せを願うのなら(ねえ、いっそ君の手で僕を)
若是祈願幸福(吶,就算一直被)
傷つける勇気がいる(閉じ込めてもいいから)
勇氣就會受到傷害(關入你的監獄之中也無所謂)
足下にこぼれ落ちるその涙の數さえも(性格的な問題と一度だけの過ちで)
即使在腳邊滴落,無數的淚珠(因為性格上的問題和僅此一次的過錯)
はじめから決められてる(君はもう戻らない)
這早已被決定好的情節(你就再也不會回來了)
抗うことはできない(口先の弁護じゃもう許されない)
終究無法抵抗其到來(光是口頭上的辯護的話已經無法被原諒了)
ハリボテの街が夕焼けに染まって(どこが完全犯罪?)
夕陽的暮色渲染上紙糊道具的街道(哪裡算完美犯罪了?)
僕たちの別れを彩る(君も僕も同じだけの悲しみを)
將我們的離別點綴起(你和我都感到了同等的悲傷)
見てくれを整えるために著飾った(愛した人愛された人)
將為了粉飾外表而精心打扮的(愛著的人被愛的人)
戀愛感情は脫ぎ捨てる
戀愛感情給脫下捨棄
♪~
BGMが終わる頃(まさに戀愛裁判)
背景音結束之時(現在正是戀愛審判)
ステージは暗闇に包まれてく(Oh! Jesus!)
舞台被黑暗所籠罩(Oh! Jesus!)
暗転の隙に君の手握り締め
「在換場的時候握住你的手」
遠いどこかへ連れて行こうか
「帶著你一起去往遠方吧」
そんな想像をする暇さえないくらいに
就連如此想像的閒暇時間也沒有
一分一秒が通り過ぎてゆく
時間就如此一分一秒流過
君をひとり舞台に置き去りにして(まさに戀愛裁判)
將你一人獨自留在舞台上(現在正是戀愛審判)
振り返ることなく立ち去る(君が僕に教えてくれた真実)
頭也不回地離去(你所告訴我的真相是)
もう二度と顔も見たくないってくらいに(偽りの涙の後で)
已經成為你不想再見到第二次的(在流過虛偽的眼淚之後)
最低最悪な僕になれたかな?
那個最差勁惡劣的我了嗎?
ゆっくりと幕が降りる
幕布緩緩落下
そう、君も「有罪(ギルティ)」
沒錯,你也「有罪」
終わり
End