Fire◎Flowerらっぷびと×halyosy
小さい火それが大輪に
輝く瞬間こそ高くありたい
こうして歌う時は
見守っていて欲しいんだ
'最初から君を好きでいられて良かった'
なんて空に歌うんだ
詰め込んだ夢を打ち上げる場所
探し求めてこの街から出た
震える著信電源を切った
燃え出す導火線誰も止められない
でもさ、もしも明日が最終回とかで
エンドロールまで逢えず仕舞いなんて
分かれば思い馳せて離さない
剎那こそが綺麗なのかも
Like a Fire Flower
僕が消えちゃわないように
火の粉散らせ夢打ち上がれ
'最初から君を好きにならなきゃ良かった'
なんて噓までついて
何回も何回も重ねてた景色が
今さら逆さになっちゃった気がして
僕らが本當に真っさらみたいで、泣いちゃったけど
夜空瞬く鍵を手にした火花は
彼方の銀河へ飛ばしてく
ずっと噓はつけないよ君に見える場所へいこう
宇宙の始まりがあの口付けだとしたら
星空はふたり零した奇蹟の跡
Like a Fire Flower
君が見つけやすいように
雷鳴の如く夢轟かせ
'最初から君を好きにならなきゃ良かった'
なんてバレてるんだろうな
産まれも育ちもばらばらな僕ら
たとえ著飾ったって見たまんま
どうしたって違っちゃってる僕ら
男も女もちぐはぐな僕ら
それでも未完成な心だけはひとつに出來たなら
Like a Fire Flower
何があったって僕らふたり一緒だと思えた
遠くだろうと屆く花びら
(しっかり分かる様、ひらり舞う)
週りの惑星(ほし)や、誰かの花火
負けやしない輝きの形
この鼓動破裂しそうな程
燃えて弾けて闇夜別つ
人生の途中が線香花火だとしたら
一瞬でもふたり照らす向日葵の様に
Like a Fire Flower
いつか夜空に大輪を
咲かすその時まで待ってくれ
'最初から君を好きでいられて良かった'
なんて空に歌うんだ
(We're like a Fire Flower)